名前:K様
年齢:60代
所在地:白糠町
買取した商品:ロレックス 179173G シェル文字盤 レディース腕時計
買取した品物のご紹介
ロレックスの人気定番モデルである、デイトジャストのレディースモデルです。ステンレスと18金イエローゴールドのコンビネーションは、様々なファッションとの相性も良く、流行に左右されず、末永く愛用できる高級感あるデザインです。

状態
風防やベゼルを拝見していくと長年愛用させていたことがよくわかります。

ヒューズ部分には目視で確認できるキズがあります。

今回ベルトが外れ手放す事にしたそうです。

査定額
¥770,000-
査定ポイント紹介
ラグの太さ:ラグとは、時計を腕に装着する上で欠かせないケースとブレスレットをつなぐために突き出た部分のこと。
このラグが本物はスッと細くシャープに仕上げられています。
バックルの刻印:バックルに刻まれたロゴや模様が非常に美しく、しっかりと彫りが施されているのも見て取れます。
夜光塗料の塗り方:針やインデックスに夜光塗料が施されたモデルがたくさんあります。
夜光塗料の塗りが非常に綺麗で、フチとの境目がくっきりと仕上げられていること。
インデックスのバランス:インデックスとは、ダイヤル上に配置された時刻を示すマークのことです。
インデックスと目盛りの距離が均一で、目盛りがインデックスの中心とぴったり合っています。
6時位置にある王冠の透かし:1999年以降に製造されたロレックスには、ガラスの6時位置に王冠マークの透かしが施されています。
ダイヤルの王冠マークとROLEXロゴ:ダイヤル上部にある王冠マークと「ROLEX」のロゴも、見分けの重要なポイントです。
王冠マークがバランスよく整い、明朝体で描かれた「ROLEX」の文字は縦線が太く、横線が細くなっています。
まとめ
1927年、メルセデス・グライツという若いイギリス人秘書が時計製造史に名を刻んだ。スポーツにおけるある偉業達成により、世界初の防水腕時計を世に知らしめたのだ。26歳のグライツは、ロレックス オイスターを着用してドーバー海峡を泳いで渡った。10時間以上も英仏間の冷たい水中にあったにもかかわらず、この防水腕時計は完璧に動き続けていた。
彼女はイギリス人女性として初めて海峡横断に成功した。当時は挑戦する人はほとんどいなかったため、グライツは一躍人気者となった。ロレックス創立者であり代表のハンス・ウィルスドルフは、ロンドンの新聞『デイリー・メール』の一面に全面広告を掲載し、「ロレックス オイスターのデビューと世界進出」を発表しました。メルセデス・グライツは、新しい時計の品質を行動で証明する偉業の象徴的存在である、事実上一人目のロレックス テスティモニーとなり、現在では腕時計は珍しくないものですが、一世紀前は懐中時計が主流だった。実用的な腕時計の繁栄の立役者はロレックスである。苦労をいとわず防水性能の開発に励んだ成果です。
ダイヤル・インデックス・ブレスレットなどの組み合わせは多岐に渡り、非常に多彩なバリエーションが存在するのがデイトジャスト最大の魅力であり、年代を問わず幅広い世代から愛されている。
美しいカッティングが施されたフルーテッドベゼルとブレスレット中央パーツに18Kイエローゴールドを使用したラグジュアリー感溢れるモデルである。煌びやかな輝きを放ち、時代やトレンドに左右されない高級感が魅力であり、同型のドレスラインである18Kホワイトゴールド、18Kピンクゴールドコンビモデルと比べてもゴージャスな印象が際立つ。
前モデルと比較し、ケース表面がヘアライン仕上げからポリッシュ仕上げになり、ブレスレットの構造も一新された。ブレスレットを閉じた際、コマが一続きに見えるようにデザインされたコンシールドクラスプが採用され、あたかもバックルが無いようなスマートなシルエットになり、一層ジュエリーテイストが強くなった。また、中空だったコマの中央パーツが無垢で形成され、ブレスレットの堅牢性が増すなど細部のブラッシュアップが図られ、今まで以上にクラス感のある完成度を実現しました。
ロレックスの事も弊社にお気軽にお話ください。














