名前:S様
年齢:60代
所在地:南アルプス市
買取した商品:Rolex デイトジャスト Ref.1601
買取した品物のご紹介
お持ち込みいただいたのは、1960〜70年代に製造されたロレックス デイトジャスト1601。
フルーテッドベゼルと、ヴィンテージならではの柔らかな雰囲気を持つ文字盤が特徴の一本です。
お客様は「父から譲り受けた時計で、若い頃は特別な日にだけ身に着けていた」とのこと。
近年はスマートウォッチを使う機会が増え、長らく引き出しに眠っていたため、「きちんと評価してくれるところに任せたい」と当店へご相談くださいました。

状態
全体的に経年相応の使用感は見られましたが、ケースの大きな打痕やガラスの致命的な欠けはなく、ヴィンテージ品としては良好なコンディションでした。
文字盤には年代を感じさせるわずかな焼けがありましたが、これはヴィンテージロレックスでは味として評価されるポイント。ムーブメントも稼働しており、日差はあるものの実用範囲内でした。
ブレスレットは若干の伸びが見られましたが、オリジナルのジュビリーブレスが残っていた点は高評価となりました。


査定額
今回の査定額は 400,000円。
市場相場、状態、付属品の有無(今回は本体のみ)を総合的に判断した結果、この金額をご提示しました。
お客様は「思っていたより高い」と驚かれ、即決でお売りいただくことに。
大切にされてきた時計だからこそ、納得のいく形で手放せたと喜んでいただけました。
査定ポイント紹介
Ref.1601はヴィンテージデイトジャストの中でも流通量・需要ともに安定しており、相場が崩れにくいモデルです。
リダン(再塗装)ではなく、当時のままの文字盤である点は大きな評価ポイントでした。
オーバーホール歴は不明でしたが、現状で動作していることは査定額を下支えします。
ご家族から受け継がれ、大切に保管されてきた背景も、次のオーナーへと繋げやすい要素としてプラスに働きました。
まとめ
ロレックス デイトジャスト Ref.1601は、製造から半世紀以上が経過した現在でも高い人気を維持している、完成度の高いヴィンテージモデルです。近年は新品ロレックスの入手難や価格高騰の影響もあり、ヴィンテージ市場全体の注目度が上がっていることから、1601の相場も安定、もしくは緩やかに上昇しています。
今回お買取りさせていただいたお品物は、経年による使用感こそあるものの、オリジナル性がしっかりと保たれており、「ヴィンテージロレックスらしさ」を感じられる一本でした。特に文字盤の自然なエイジングや、純正ジュビリーブレスが残っていた点は、コレクター・愛好家の需要を見据えたうえで高く評価しています。
また、時計そのものの価値だけでなく、ご家族から受け継がれ、大切にされてきたというお客様のエピソードも印象的でした。こうした背景を持つ時計は、次に手にする方にとっても大きな魅力となり、単なる「中古品」ではなく「物語のある一本」として新たな価値を生み出します。
ロレックスは「古い=価値が下がる」という時計ではありません。状態やモデル、オリジナル性によっては、今回のように40万円前後、あるいはそれ以上の査定額が付くケースも十分にあります。動作していない、付属品がないといった理由だけで手放すことを諦める必要はありません。
ご自宅に眠っているロレックスや、使う機会が減った腕時計がございましたら、ぜひ一度専門店での査定をご検討ください。お品物の価値だけでなく、その背景や想いも大切にしながら、適正価格での買取をご提案させていただきます。










