名前:N様
年齢:60代
所在地:苫小牧市
買取した商品:Cartier カルティエ マストタンク SMサイズ 36600146333
買取した品物のご紹介
今回皆様にご紹介したいのはこちら。
カルティエのマストタンク(正式にはマスト・ドゥ・カルティエ・タンクといいます)は1970年から2000年代初頭にかけて展開されたブランドを象徴する時計です。
1917年に誕生した「タンク・ルイ・カルティエ」のデザインを継承しつつ、素材やムーブメントを見直した事でより幅広い層に広がっていき、当時不振であったブランドの方向性を位置付け、今なお続くカルティエ人気を支えるシリーズとなりました。
2004年に一度廃盤となりましたが、2021年より「タンク・マスト」として後継モデルが新たなラインナップに加わっております。

状態
それではこちらの時計の状態を見ていきましょう。
まずケースの部分ですが、マストタンクの特徴でもありますヴェルメイユ技法で施された18金メッキが剥がれてきており、下地のシルバー925が見えています。
このシルバーに金メッキ施し素材を安価に仕上げ誰にでも手に取れるようにしたのがこのマストタンクが普及版と言われる所以です。
タンクルイはリューズに天然石があしらわれていますが、マストタンクには人工石が使われています。

シルバーを素材に使っているため裏蓋に925と刻印があります。

ベルトは社外品で経年劣化もボロボロになっています。

リューズ側側面のネジが一つ外れています。

反対側も同様に一つ外れています。

査定額
さてこの状態での気になる査定額を申し上げます。
買取価格100,000円 となりました!
査定ポイント紹介
お客様も値段がつくの?といぶしがられていましたが、正直、この時計の状態だけみるとそう思われても無理はないと思います。
まず、前述しました通り後継モデルがあるとはいえマストタンク自体は廃盤になっており、今盛り上がっているヴィンテージウォッチ需要による価格の底上げが起きています。
そしてその後継であるタンクマストなどの現行品が段階的に引き上げらていること。
それにより高嶺の花になるほど、比較的手が届きやすい中古やヴィンテージモデルの需要が高まり、相場全体が押し上げられている、ということも挙げられます。
ケースはシルバー925に18金を厚くコーティングした「ヴェルメイユ」という技法で作られています。
そのためメッキが剥がれてボロボロに見えても、ベースとなる貴金属としての価値が消えることはありません。
マストタンクはカルティエのアイコン的存在であるため、修理パーツも流通しています。
今回のようにネジが欠損していても他の時計に比べると減額幅は少ないと言えるでしょう。
加えて、基本的に革ベルトは消耗品として考えられるため、社外品であったりボロボロで千切れていたりしても本体(ケースやムーブメント)に大きな損傷がなければ、ある程度の査定額は保証されるでしょう。
また、流行に左右されない普遍的なデザインであるため、大幅な値崩れが起きにくいのもカルティエたるところだと言えます。
まとめ
状態が状態だっただけにお客様も査定額を聞いた時には大変驚かれていました。
こちらとしてもお客様に満足して頂けたということで良いお取引になりました。
弊社ラフテルは他にも、テレホンカードやハガキ、切手、香水、バックなども買取を行っております。
使わずに置いてあるだけでしたら、一度査定に来てみてはいかがでしょうか。
思わぬ金額になる可能性がございますので、お気軽にご来店ください。
皆様のご来店をお待ちしております










