名前:H様
年齢:60代
所在地:札幌市
買取した商品:Dunhill ライター まとめ 20点ガスライター 喫煙具 着火未確認
買取した品物のご紹介
今回お持ち込みいただいたのは、こちら。

ダンヒルの代名詞とも言える「ローラガス」シリーズを中心とした、計20点におよぶガスライターのまとめ売りです。
ダンヒルのライターは、1920年代に片手で操作できる「ユニーク」を発表して以来、その機能美とエレガントなデザインで世界中の著名人やセレブリティを虜にしてきました。
今回お売りいただいたコレクションの中には、以下のようなバリエーションが含まれていました。
・ローラガス(Rollagas):ダンヒルの顔とも言える、側面のローラーを回して着火するスタイル。
・ゴールドカラー・シルバーカラー:華やかな金メッキから、シックで重厚感のある銀メッキ(dマーク入り)まで。
・テクスチャーの違い:バーレイ(麦の穂)、ストライプ、波紋のような彫金など、ダンヒル特有の繊細なパターン。
箱付きの完品も含まれており、当時のオーナー様がいかにこのライターたちを大切に集め、愛用されていたかが伝わってくる素晴らしいラインナップです。
状態
今回の査定において重要なポイントとなったのは、「着火未確認の状態」であることです。

長期間保管されていたライターの場合、ガスが抜けているのはもちろんのこと、内部のパッキンが劣化してガス漏れを起こしていたり、フリント(火打ち石)が酸化して固着し、ローラーが回らなくなっていたりすることが多々あります。
お預かりした20点についても、

外装には長年の使用や保管に伴う小傷、変色、スレが見受けられました。
しかし、ダンヒルのライターは非常に堅牢な作りをしており、たとえ火がつかない状態であっても、メンテナンス次第で息を吹き返す「一生モノ」のポテンシャルを秘めています。
そのため、現状で「着火未確認」というコンディションであっても、私たちはその価値を最大限に評価させていただきました。
査定額
¥140,000-
査定ポイント紹介
ダンヒルのライターを査定する際、プロがどこを見ているのか。その主要なポイントを3つご紹介します。
1.ブランドのアイコンと「刻印」の有無:底面にある「Dunhill」のロゴや、製造国(MADE IN SWITZERLANDなど)の刻印を確認します。
また、キャップを開けた際の内側の造形や、ローラーの回し心地など、ダンヒル特有の「重厚感」があるかどうかをチェックします。
今回のようなまとめ売りの場合、希少な限定モデルや初期モデルが混ざっていないかも念入りに確認します。
2.外装のダメージと素材:金メッキや銀メッキが剥がれて地金が見えていないか、大きな打ち傷(落下痕)がないかを確認します。
特にダンヒルは「彫金」の美しさが命。模様の溝に汚れが詰まっていないか、酸化による黒ずみがどの程度かも査定額に影響します。
しかし、多少の黒ずみであれば磨けば光り輝くため、大きなマイナスにはなりません。
3.付属品の有無:今回のように、当時の純正ケースや保証書が残っている場合は、プラス査定の大きな要因となります。
コレクターズアイテムとしての価値は、本体だけでなく「パッケージ」が揃っていることで一気に跳ね上がります。
まとめ
「昔集めていたけれど、今はもう使わなくなってしまった」
「遺品整理で出てきたが、使い方もわからないし火もつかない」
そんなダンヒルのライターが、ご自宅の引き出しに眠っていませんか。
今回ご紹介した20点まとめ売りの事例のように、たとえ「着火未確認」で「傷がある」状態であっても、ダンヒルというブランドには確固たる需要が存在します。
世界中のコレクターや、ヴィンテージを愛する若者たちの間で、ダンヒルのライターは「古き良き時代の名品」として再び注目を集めています。
特にまとまった数のコレクションは、市場でも希少性が高く、高価買取に繋がりやすい傾向にあります。
お手元のライターにどれほどの価値があるのか、まずは一度、プロの目による査定を受けてみませんか。
一点一点、その歴史と価値を丁寧に拝見させていただきます。
皆様からのご相談を、心よりお待ちしております。









