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T29m 工芸美術 小型シートのレプリカとは・・・

T29m 工芸美術 小型シート

 

T29m 工芸美術小型シート

T29m 工芸美術小型シート

 

 

 

 

 

工芸美術小型シートとは?

今回ご紹介する工芸美術の小型シートは1978年に発行された中国切手です。

 

この中国切手は小型シートと他に10種類の他にバラの中国切手も発行されています。

 

どちらか一方だけで売却をするより、小型シートも10種類のバラ切手も完品の状態で売却することによって査定額が大きく上昇します。

 

小型シートのイラストは美しい天女が刷られた品物となります。

 

中国切手は中国の歴史と共にたくさんの種類が発行されていますが、文化大革命という1960年代頃~1980年代頃の中国切手がプレミア中国切手と呼ばれ、額面以上の値段で売却することができる可能性が高い中国切手となります。

 

文化大革命時代中は様々な規制によって中国切手を集めることが困難であったため、今現在になって人気が急上昇しているということになります。

 

今回の工芸美術の小型シートもその時代に発行された中国切手であり、発行枚数が少なかったことによって額面以上の値段で売却することができるプレミア中国切手となっています。

 

 

 

 

 

 

工芸美術小型シートのレプリカとは?

工芸美術の小型シートにはレプリカが存在しています。

 

この中国切手に限らず、中国切手には様々な種類のレプリカ、偽物が存在し、流通しています。

 

本物ですと偽り、あたかも本物かのように信じ込ませ購入させたものを偽物と呼びますが、レプリカは少し違います。

 

レプリカとは「これは本物ではありません」というのを明確にし、販売されるものです。

 

レプリカと本物の違いはこのページのまま下にスクロールしてください。

 

 

 

 

 

 

工芸美術小型シートの本物の価値は?

工芸美術の小型シートの本物の価値は¥15,000-~¥20,000-ほどで購入できます。

 

もちろんその小型シートの状態にもよりますが、きれいな状態で保管されている品物に関しては値段は上昇します。

 

もちろんその逆もしかり、状態が悪い(折れ、傷、汚れ)と値段は減少していきます。

 

主に売却されている場所はオークションか切手屋さんとなります。

 

オークションではプレミア中国切手はコレクターなどの存在により、価値はとても高くなっています。

 

 

 

 

 

 

工芸美術小型シートの本物とレプリカの違いは?

中国切手には偽物も存在していると冒頭でもお話しましたが、今の印刷技術はとても凄く、本物と偽物が見分けの付かないほど似ています。

 

そのことをいいことに偽物を騙して売却する悪徳業者も増えています。

 

しかし、レプリカには決定的証拠がいくつも存在します。

 

まず、一つ目に一番わかりやすいものとして、中国切手右下に斜線がついているものがあります。

 

工芸美術 レプリカ

 

写真を見てもらえればすぐにわかると思うのですが、印刷でしっかりと斜線が引かれています。

 

これがレプリカを証明する最大の決定的証拠となります。

 

「これはレプリカですよ」と制作側も証明をしており、この中国切手をレプリカとして売却することは罪にはなりません。

 

レプリカは基本的にとても安く購入できるのが特徴です。

 

しかし、偽物にこの斜線を消印をうまく利用することで斜線じゃないように見せることをしている場合もありますので注意してください。

 

二つ目に、裏面の「のり」が存在しません

 

日本切手でもそうですが、本来切手というものは郵便などに使われるものとなります。

 

そのため、裏面に「のり」がついているのが通常となります。

 

しかしレプリカは本物ではないので裏面に「のり」が存在しません。

 

これもわかりやすいポイントとなります。

 

偽物はのりがある場合もありますのでこのポイントだけで判断するのは絶対に避けるべきだと考えます。

 

三つ目ですが、これはわかりづらいですが、切手に刷られているイラストが明らかなプリンタ印刷であるということです。

 

肉眼でパッと見た程度ではわからないですが、ルーペなどを使うとその違いはとても良くわかります。

 

ルーペで確認すると、本物はきれいな印刷がされているのと文字が盛り上がっているということです。

 

これがレプリカになるとただ、印刷しただけのものになるので文字は盛り上がりを見せることはありません。

 

このように本物とレプリカには大きな違いがいくつかあります。

 

レプリカを本物だと勘違いして購入するのは避けましょう。

 

何度も言いますが、悪徳業者も存在していますので偽物を購入させられてしまうことだけは絶対に避けなくてはなりません。

 

 

 

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

工芸美術の小型シートについて多少はわかっていただけたと思います。

 

レプリカの中で一番世に流通しているものは「赤猿」ですが、様々な中国切手のレプリカも流通しています。

 

レプリカを購入したいという人の考えることは、多くは「本物を手に入れることは大金が掛かってしまうからレプリカでいいから見てみたいし所持したい」という思いの人が多いかと思います。

 

そのようなお客様のために中国切手のレプリカは存在しています。

 

レプリカも本物に近い仕様になっていますので、工芸美術の小型シートを見てみたい方などは購入を検討されてもいいかもしれません。

 

数千円で購入できるかと思われます。

 

最後になりますが、本物を購入したが違うものが欲しくなり不要になったなどのことがあれば是非、ラフテルまでお問い合わせください。

 

お待ちしております。

 

 

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