中国切手買取実績 T54m 蓮の花 小型シート
お客様情報
お客様: 匿名希望
所在地: 近畿地方
年齢: 50代女性
買取方法:宅配買取
売却品: 中国切手 T54m 蓮の花 小型シート 1980年発行
買取を依頼した理由
今回依頼をした理由は、依頼人様の父親がなくなり遺品整理をしていた際にこちらの中国切手を見つけたそうです。
切手以外にも日本刀や壺、絵画などの骨董品がありましたが、家族で分ける際にこの切手のデザインを気に入り譲り受けたとの事でした。
買取をお願いすることは考えていなかったそうですが、ずっと保管をしていたとしても、ゆくゆくは捨てたり処分をしてしまうのであれば…と考え、弊社ラフテルにお問い合わせいただきました。
お値段が付くかわからなかったそうですが、高額切手の対象になるとお伝えしたところ、宅配買取のご依頼を頂きご成約となりました。
買取価格
買取金額 ¥20,000-
査定したポイント
今回査定させて頂きましたのが、1980年発行の中国切手 「T54m 蓮の花 小型シート」になります。
こちらの切手は画像の小型シートのほかに4種類の切手がございます。
ほかの中国切手同様に小型シート単体よりはバラ切手も含め全種揃っていると高く買取りができます。
今回は小型シートのみの買取りとなりました。
今回の小型シートはタトウ(台紙)に入っており保存状態もよく、台紙に少しの経年劣化があるだけでした。
台紙から出さずに保管していたそうで、中国切手の査定時に大切な汚れや裏面の糊部分にも減額になるような劣化は御座いませんでした。
T54m蓮の花ですが、こちらは中国切手の相場ピーク時には¥30,000前後でお取引をしていましたが、現在の相場で美品ランクの評価になり査定額は¥20,000となりました。
また今回はこちらの中国切手のみの査定でした。
ラフテルでは中国切手1枚だけの査定でも大歓迎です。
もちろんブックに入っている大量の切手も査定させていただけます。
中国切手買取 まとめ
この度は数ある買取り業者の中からラフテルを選んでいただきありがとうございました。
査定金額にはお客様もご納得して頂き、鑑定査定以外のお話もたくさんさせて頂きました。
今回は「T54m 蓮の花 小型シート」は縦長デザインの小型シートです。
別のブログにもありますが、横長、正方形デザインなどいろいろなデザインがあり見ているだけでも楽しい商品です。
中国切手は1970年代後半の文革統制後から品質が上がっており、80年代からは印刷技術がさらに上がったようでこの年代の中国切手には一見の価値があるかと思います。
中国切手のデザインは中国で有名な作家の絵などを使う場合もございます。
有名なものでは徐悲鴻の馬の絵、田世光の牡丹シリーズ、斉白石作品選などがございます。
有名作家以外にも、人物 風景 動物 演劇 等いろいろな題材のデザインがあります。
中にはミスプリントの中国切手もあり、すぐに回収されたため出回ってる数が大変少ない切手なのですが、このミス1つで超プレミアが付きピーク時には家が一軒買えるほどの買取価格が付いておりました。
またプレミアが付きやすい中国切手ではやはり毛沢東関連の切手が有名で大変人気もあります。
数種類のセット物が多いのですが、きれいに全種揃っていれば何十万にもなる切手が多く存在します。
毛沢東は中国建国の父、コレクターからの人気はなかなか落ちません。
もし毛沢東がデザインされた中国切手があれば一度査定をしてもらいましょう。
上記のポイントにも言葉がでましたが、タトウという言葉も切手ではよく出てきます。
タトウとは台紙(その切手の解説文など説明が印刷されたカバー)になります。
切手自体の保護もできますので、タトウが付いているものは捨てずに一緒に保管するのがお勧めです。
本物かわからない、貴重な切手かわからない等ありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
ラフテルではお時間がない方でも、メール査定やLINE査定で簡単に査定ができます。
査定だけのご利用でもお待ちしております。