中国切手買取実績 雲南のツバキ 小型シート
お客様情報
お客様: H様
所在地: 埼玉県
年齢: 50代
買取方法:宅配買取
売却品:雲南のツバキ 小型シート
買取を依頼した理由
最近知人が中国切手を処分したという話を聞いて、うちにも中国切手があるとのことでお買取りのご連絡をいただきました。
知人の方との話で中国切手が高くで売れたということを聞き、そういえばうちにも昔父が集めていた中国切手があったことを思い出し、探してみたところ結構な枚数が出てきたとのことです。
日本切手や中国切手が段ボールの中にきれいにファイリングされており、種類もたくさんあり自分で見ても値段の相場は全く分からなかったので知人に聞いたところ弊社を紹介してくれたとのことでした。
以前テレビ等で中国切手は高値がつくということを聞いていたのでこの際少しでも値段が良ければ父も喜ぶだろうと思い処分をお考えになったとのです。
買取価格
買取金額 ¥50,000-
査定したポイント
こちらの雲南のツバキ切手は、1979年に中華人民共和国で発行された切手小型シートになります。小型シートと同時に単片の切手が10種類発行されています。
今回は小型シートのみのお買取りとなります。
こちらの切手は中国で発行された切手なので日本で手に入れることが難しいうえ、中国国内でも未だに富裕層の間で1980年代以降の中国切手人気があり、切手シートでの状態が良好(美品)だとプレミア価格が付くことがあります。
雲南のツバキをモチーフにしたデザインが華やかさを演出しています。
保存状態が良ければ5万円を超える値段がつくこともあります。
今回お売りいただいた雲南のツバキ切手は、大切に保管されていたため状態もよく、とてもきれいでしたのでこちらの金額でお買取りさせていただきました。
もし、切手に折り目や汚れ等があった場合はかなりの減額になることもありますので切手の保管はしっかりとされることをお勧めします。
今回の査定額にお客様も大変納得していただき、喜んでいただくことができました。
お父様の中国切手がここまでの値段がついてくれてとても嬉しいとのことでしたので私も良い査定ができたのではないかと思います。
また何か、機会がありましたら是非、お待ちしております。
中国切手買取 まとめ
今現在の日本では、日本切手の収集家が昔と比べるとかなり減少しています。
昔は郵便局の前に切手を購入しようと行列ができていたほどです。
当時は将来切手はプレミアがついて値段が額面以上になると言われていましたが、現在は日本切手収集家がほとんどいないのが現状ですので重要と供給の問題ため切手は額面割れしています。
(少なからず多少はプレミアがつく切手もあります)
それに比べ中国切手は人気も絶えず価格も上昇傾向にあります。
なぜプレミア価格がつくかというと、中国の富裕層が投資目的で中国切手を購入しているからです。
もちろん収集コレクターとして中国切手を集めている人も少なからずいますが、多くは富裕層の手に渡っているのが現状です。
中国では急速に経済が発展してバブル状態にあるため中国切手も資産のうちに入ると見て中国切手を欲しがる人が多く、需要と供給の問題で価格が高騰しているのです。
最近では、中国から日本へ渡り、中国の富裕層に売るため日本で安く中国切手を買いに来るといったこともあるほどです。
しかし、全ての中国切手がプレミア価格がついているかというとそうではありません。
プレミア価格がつきやすいものは、1996年から1976年までの文化革命時代に発行された切手になります。
この当時の中国では、切手収集が禁止されていたようです。
また海外への切手の輸出も禁止にあったため、今では希少価値が出てプレミア価格がついています。
中国切手だからといって高値がつくと思わないように注意してくださいね。
私たちラフテルは中国切手の買取にとても力を入れていますので、今後売却しようと考えているお客様がいらっしゃいましたら、是非、ラフテルまでお問い合わせお待ちしております。