珊瑚買取実績 珊瑚 枝 セット
お客様情報
お客様: I様
所在地: 東京都
年齢: 40代
買取方法:来店買取
売却品: 珊瑚(サンゴ)枝まとめて 18.8g
珊瑚(サンゴ)枝まとめて買取を依頼した理由
今回ご依頼いただいたのは、東京都にお住まいのI様です。
査定のご依頼をいただいたお品物は珊瑚の枝でした。
こちらの珊瑚は、I様のお亡くなりになられたお父様のお部屋の遺品整理中に出てきたものだそうです。
I様のお父様は以前、珊瑚のアクセサリーを作るお仕事をされていたそうです。
その際に余ったものだと思うとI様はおっしゃっていました。
お父様のお仕事を継ぐ人はおらず、機材や材料などがそのままの状態だったそうです。
その中から今回の珊瑚の枝も出てきたそうです。
「小さいものなので値段が付くのか分からなかったけど、昔からお父さんが珊瑚は高いと言っていたのを思い出したので持ってきてみました」とI様はおっしゃっていました。
買取価格
珊瑚(サンゴ)枝まとめて買取金額 46,500円
珊瑚(サンゴ)枝まとめて査定したポイント
お持ちいただいた際に、「小さい欠片だからいくらにもならないかしら?」とI様はおっしゃていましたが、そんなことはございません。
珊瑚の査定は色の他に重さと大きさが重要になります。
1番はやはり太く大きい「丸玉」の作れる物になりますが、今回のような枝でも加工材料として人気があります。
お持ちいただいた珊瑚の枝は小さいと言っても5点の合計重量も約10g以上あったので、46,500円でお買取りさせていただきました。
I様は「そんなに値段がつくんですね!」と喜んでいただけました。
「もしかしたら探せばまだ出てくるかもしれないので、その際は捨てずに持ってきます」と言っていただけました。
珊瑚(サンゴ)枝まとめて買取 まとめ
今回お買取りさせていただいた「珊瑚」。
「珊瑚」と一言でいっても、様々な種類があるのをご存知ですか?
まず、今回お買取りさせていただいた中にもある「赤珊瑚」と「桃珊瑚」。
「赤珊瑚」…日本産の赤珊瑚を指していいます。その中でも特に赤色が濃くどすぐろいものを「血赤珊瑚」と呼びます。
日本近海で採取されます。
「桃珊瑚」…赤色に近い朱色から白に近いピンク色までの幅広い色のものが存在します。
こちらも日本近海で採取されます。
この他にも、「白珊瑚」「深海珊瑚」「黒珊瑚」「スポンジ珊瑚」「山珊瑚」があります。
「白珊瑚」…日本近海・南シナ海・東シナ海で採取されます。
「深海珊瑚」…白とオレンジが混ざり合った色調の珊瑚で、ハワイ沖などの深海で採取されます。
「黒珊瑚」…ウミカラマツ(海松)という黒色の六放珊瑚で、樹脂などでコーティングが施されています。
「スポンジ珊瑚」…名前の通りスポンジ状の珊瑚で紀伊半島から南の海に生息します。
このように、「珊瑚」は様々な種類があります。
中でも一番高価なのは「血赤珊瑚」で、
「血赤珊瑚」→「赤珊瑚」→「桃珊瑚」→「白珊瑚」の順で値段がつきます。
その中でも形や大きさによって値段は大きく変わってきます。
全く折れていない原木のままであれ何十万~何百万になることもあります。
桃珊瑚でも15mm程ある丸玉になると高くお値段が付くこともあります。
ご自宅に不要になった珊瑚が眠ってしまっている方がいましたら是非一度査定してみませんか?
弊社では、来店買取の他にも、宅配買取や出張買取もさせていただいています。
まず真贋を知りたいという方は、LINEからお写真を送っていただくだけでも可能です。