婚約指輪のダイヤの大きさはが気になる！どのくらいの大きさが人気？

婚約指輪のダイヤモンドはいろいろな大きさがあり悩みます。大きいダイヤモンドが素敵！と思っても予算が厳しかったり、小さいダイヤモンドを選んで後悔するのもイヤですね。どのくらいの大きさのダイヤモンドが人気なのでしょうか？

婚約指輪で選ばれるダイヤの大きさは？

大勢のカップルが婚約指輪を選んでいますが、どのくらいのサイズのダイヤモンドなのでしょうか？

ダイヤモンドを選ぶ時に大切なのは品質です。ダイヤモンドはとても厳しく品質管理を行っており、鑑定には4Cという4つの要素ごとにグレードをつけて判断しています。

4つの要素がすべて高いダイヤモンドは、最高級の品質として高い評価を受け、お値段もかなり高額になります。

4つの要素のうち、カラットがダイヤモンドの大きさを指します。1カラットは0.2gで、直径は約6.5mmですが、ダイヤモンドはカットの種類によって微妙に大きさが異なります。

婚約指輪でよく使われる形は、ラウンドブリリアントカットと呼ばれるカットで、真上から見ると真円、横から見ると円錐形をしており、婚約指輪の立て爪にもっとも映える形として人気があります。

やはり大きいダイヤモンドがあこがれ！という女性も決して少なくないはずです。それでも予算やダイヤモンドの相場価格を考えると悩みますね。ダイヤモンド選びで気をつけておきたいことをご紹介します。

平均的なダイヤモンドの大きさが0.3カラットと聞いても、それ以上のダイヤモンドが欲しいという方には、ぜひご希望のサイズを買うことをオススメします。予算オーバーで悩んでいるのなら、ダイヤモンドのグレードを少し落としてしまいましょう。

ダイヤモンドはとても厳しい品質管理をしているため、一般の方がその品質を見抜くのはほぼ不可能です。カラットだけはぱっと見た時にもその違いがすぐにわかりますが、それ以外の要素はあまり影響しません。

ダイヤモンドの大きさを最優先して、ご自分の好みや手の形にしっくりくるカラット数を見つけてみましょう。ダイヤモンドは一つずつが微妙に違うため、おなじカラット数でも肌の色に合うものと合わないものもあります。

またダイヤモンドの大きさも、指の形や太さに対してバランスの良い大きさを見つけることが大切です。

カラット数が決まったら予算に合うように、ダイヤモンドのグレードを下げることを検討しましょう。どの要素を妥協するかは好みにもよりますが、クラリティーのグレードが一番影響が少ないでしょう。

クラリティーは全部で11段階に分かれていますが、最高品質のフローレスはダイヤモンド内部と外部にまったく欠点がないという厳しいグレードです。そこから5段階ほど落としたVS2では、10倍拡大のルーペでもやや見つけるのがむずかしい内包物がある、というレベルです。つまり肉眼ではわからないということですね。

カラーは無色透明からわずかな黄色までを、23段階に分けています。こちらも肌の色と合わせてみて検討するのも方法です。カットのグレードも考えることができますが、すべての品質を妥協するのはなんだか悲しくなってしまうので、ほどほどにしてくださいね。

ダイヤモンドの大きさは、平均的なサイズや予算に合わせるよりも、ご自分の好みや大きさを最優先する方が失敗しません。まずは希望のサイズでじっくり探してみましょう。

次に大切なのは、自分のスタイルや手の形に似合うことです。一生の記念だからと欲張ってしまうと、使う機会が少なくなり後悔することになります。

そしてダイヤモンドの購入は、信頼できるお店を見つけてしっかり相談しましょう。高額な買い物ですし、ていねいな対応と豊富な品ぞろえはもちろん、対応する店員さんの知識も重視してください。

ダイヤモンドのくわしい知識や鑑定のポイント、鑑定書の内容についても納得したうえで購入するようにしましょう。

いかがだったでしょうか？ダイヤモンドの婚約指輪についてご紹介しました。大切な記念となる婚約指輪とダイヤモンドは、カップルでじっくりと話し合って、素敵な婚約指輪を購入してくださいね。