今回お買取りさせていただいたお品物はこちら、
ダイヤモンドのリングです。
昔に頂いた物で、普段身に着けることが全くないという事でお持ちいただきました。
弊社にお越しいただき、ありがとうございます。
ダイヤモンド リングの査定
このリングはダイヤモンドを立て爪と呼ばれる留め方でデザインされたお品物で、昔はこの6本の長めの爪で留めるデザインがとても人気がありました。
様々な角度から光が入ることによりダイヤモンドをきれいに輝かせることが出来るのです。
ただ、こちらの留め方の難点は洋服に引っ掛かりやすく傷つけてしまうというデメリットもあります。
こちらのリングは86,000円でお買取りさせていただきました。
Pt900の素材6.4gにダイヤモンドは0.54Ct、Iカラー、SI2、Goodの評価でした。
結婚指輪でダイヤモンドが使われる理由
婚約指輪と言えばダイヤモンドが一般的だと思いますが、なぜダイヤモンドが選ばれるのか皆様はご存知でしょうか。
その歴史は古代ローマ時代までさかのぼります。
指輪を送る風習が当時からあり、契約の印として鉄の指輪を送っていたそうです。
その後、15世紀に入りダイヤモンドが使われるようになりました。
中世になると裕福な人たちの間で婚約指輪を贈るようになり、その後一般的に定着し始めたのは19世紀末になります。
日本で婚約指輪を贈る習慣が広まったのはまだごく最近のことになります。
それはまだ60年ほど前の昭和30年代半ば高度経済成長期と言われています。
ダイヤモンドの輸入制限がなくなったことにより、一般に広く普及していったのです。
それまではパールの指輪を贈ることが一般的でした。
最も硬い石という事からダイヤモンドは「固い絆」の象徴として昔から考えられていました。
その他にも「純潔」「永遠の愛」、「約束」などの意味が込められたダイヤモンドは、昔から現在にいたるまで女性に贈られてきたふさわしい宝石と言えますね。
ラフテルでの買取
弊社ではそのようなダイヤモンドを絶賛強化買取中です。
よそには負けない絶対の自信で査定額をご案内させていただきます。
売却をお考えならまずはラフテルまでお問合せください。
ご連絡、心よりお待ちしております。