象牙には様々な種類があります。
皆様はご存知でしょうか。
原木、彫り物、印材などまだまだ他にも沢山存在しています。
その中でも高額で取引されているのが今回ご紹介する象牙の麻雀牌となります。
麻雀牌の素材の種類は様々ですが、高級として扱われる種類の一つとなっています。
それでは、写真と合わせて象牙の麻雀牌についてご紹介していきたいと思います。
象牙の麻雀牌の査定内容
象牙の麻雀牌は高級として扱われているので、誰しも高く売却したいという気持ちをお持ちのはずです。
それぞれの部分に関してご説明していきます。
ケース
こちらは麻雀牌のケースです。
麻雀牌を保管するために、様々なケースが流通しています。
今回の写真のケースは見ての通り、劣化してしまっています。
このケースで大きなマイナス査定となることはありませんが、きれいに保管しておくことによって査定額を上昇させることができる可能性も秘めています。
麻雀牌
象牙の麻雀牌はこのようにきれいに保管されています。
それぞれがぶつかって欠けなどを起こさないために回りはクッション材に覆われているのできれいに保管することが可能です。
こちらが麻雀牌のアップの写真となっています。
ここから読み取れるのは、麻雀牌が少し黄ばんでしまっているということです。
これは麻雀牌を使用している限り仕方のないことですが、できるだけきれいに保管することをオススメします。
こちらは立てて並べてみた写真となっています。
きれいな麻雀牌もありますが、黄ばんでしまっているのがわかりやすいかと思います。
こちらは裏面の写真です。
元々裏面はこのような素材であったのでしょう。
しかし、一番左の牌の左下をご覧ください。
欠け&傷があるのがわかりますでしょうか。
こちらは残念ながら少しマイナス査定となってしまいます。
これは一つの麻雀牌を横向きにした写真です。
大切なのは、この向きのアングルなのです。
なぜかと言いますと、象牙で作られている麻雀牌はそれぞれの種類によって、象牙が使われている量が違うのです。
まず、裏面は象牙でないのはお分かりいただけると思います。
白い部分ですが、この麻雀牌の象牙の量は50%でした。
もちろん、100%象牙で作られているものが高価になります。
これは売却時だけでなく、購入時にも同じことが言えます。
そして汚れもありますので残念ながらマイナス査定となってしまいます。
しかしある程度の汚れはお客様自身で落とすことが可能ですので、査定に出す場合にはなるべく掃除をしてから出すようにするのがポイントとなっています。
象牙の麻雀牌で一番大切とされるのがこの部分だということを覚えてもらえればと思います。
点棒&サイコロ
最後にこの写真は、点棒とサイコロです。
こちらにも種類があり、全て象牙のものや、どちらかが象牙のもの、プラスチック製のものなどがあります。
今回のこのセットに関しましては、サイコロは象牙で作られており、点棒は骨で作られていました。
もちろん、全てが象牙で作られているほうが買取価格は高くなります。
今回は全て象牙のものとは違いましたので、それと比べると査定価格は低くなっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
象牙の麻雀牌の買取にはこのような流れで見ています。
象牙か象牙でないかというのは一般の方に見破るのは難しいかと思われます。
そのような際には買取業者を使うことをオススメしています。
最近の買取業者は査定のみでも無料で行ってくれる場所が多いため、簡単に利用することができます。
私たちラフテルも査定に関しまして、無料で行わせていただいております。
最近の買取業者は象牙から手を引くことが多くなっていますが、ラフテルでは今現在も独自のルートを持っていますので、買取を強化しています。
ですので、象牙の麻雀牌の売却を考えているお客様がいらっしゃいましたら、是非ラフテルまでお問合せ下さい。
お待ちしております。