象牙買取実績 麻雀牌 100%象牙
お客様情報
お客様 :I様
所在地 :千葉県在住
年齢 :40女性
買取方法:出張買取
売却品 :象牙麻雀牌
買取を依頼した理由
祖父がかなり麻雀好きだったらしく、お客様自身まったく興味がなかったそうです。
きっかけは、ご友人の方が自宅に遊びに来ていたところ、『なんかテレビで見たことあるけど象牙って高いんじゃない?』と言われたことでした。
それから麻雀牌について調べてみると、オーソドックスなプラスチック製のもので、平均的にみても3.4千円が相場とのことでした。
象牙でできていた場合はどのくらいかと調べると、デザインや大きさなどもまちまちで、とてもいくらくらいになるものか素人目線ではわかるようなものではありません。
ただ、もし象牙なら数万円はいくんじゃないかなと思っていたそうです。
正直使い道のないものが1万円にでもなればラッキーだなと思い、象牙買取りで調べた結果、このラフテルとゆう会社をみつけたので問い合わせをしてみたそうです。
私たちラフテルは店頭買取のために持ってくるのは大変だろうと考え、出張査定をオススメしたところ快諾いただき、お客様の自宅で査定をさせていただきました。
1万円にでもなればいいなという考えで査定をお願いしていたせいか、査定額をお伝えすると、とても驚いていました。
まさか20万円に到達するとは思っていなかったそうで、象牙の麻雀牌ってすごいんだねととても驚いていらっしゃいました。
買取価格
買取金額 ¥200,000-
象牙査定したポイント
お客様自身はすごく驚かれていましたが、私どもからするとごく当たり前の結果となりました。
お持ちいただいた麻雀牌の場合、点棒の部分が象牙でできていて、牌も100%象牙が使用されていたからです。
唯一残念だったのが、サイコロがプラスチックだったことです。
これが象牙であった場合、全てが象牙製品で作られているということになりますのでお買取価格は上昇していたのではないかと考えられます。
サイコロがプラスチックで作られていた場合でも牌と点棒が象牙であることも珍しいとされる品物です。
祖父が麻雀好きで集めただけの未使用品コレクションだったこともあり、それこそ封は開けてありますが、かなりきれいな物なのでこのお値段が付きました。
デザインがシンプルな物でもこれだけの値段がつくので、色付きの品物は値段が上がることが多いと思います。
色つきと言いましても、デザインが入るかどうかの差になりますので、他の査定ポイントとなると牌の大きさが大きく関係してきます。
牌は大きければ大きいほど値段は上がっていきます。
正直、麻雀をやらない方からしたら、まったくと言っていいほど使い道がないものになるので、手放すことを視野に入れることをオススメします
象牙の価値は年々と下がってきてしまっているので、「もう少し待てばまた上がるかもしれない」という期待をしているより今手放してしまうことが最良かと思われます。
象牙が値打ちあるうちにご売却することをオススメします。
象牙買取 まとめ
今回のお客様のお品物は象牙の麻雀牌でした。
象牙で作られている麻雀牌は様々な種類があります。
麻雀牌だけが象牙で作られているもの、麻雀牌が50%の象牙で作られているもの、点棒やサイコロが象牙で作られていたり作られていなかったりなどです。
全てが象牙で作られている品物はもちろんお値段も期待できますが、麻雀牌が50%の象牙で作られているような品物であるとマイナス査定となってしまいます。
象牙には練り物と呼ばれるいわば偽物の品物も出回っています。
素人だと象牙の縞模様を確認することは難しい可能性もあることから、悪徳業者などは「これは本物の象牙ですよ」と言い、象牙に見せかけた練り物を販売しています。
実際に私たちラフテルに品物を売却に来られるお客様の中にも「本物の象牙を持ってるから査定お願いします」との問い合わせで査定をしてみると練り物の象牙であり、価値が0円となってしまっているお客様もいらっしゃいます。
そのようなお客様に購入時はいくらで買ったかを聞いてみると数万円を支払い購入をしています。
そのような悪徳業者がいることを忘れてはいけません。
私たちラフテルは本物か偽物かを判断してほしい、そのついでに査定もしてほしいなどのお問い合わせも大歓迎しています。
価値が下がりつつある象牙なのでこの記事を読まれたお客様は今が売り時だということを覚えておいてください。
いつでもお問い合わせお待ちしております。