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ダイヤモンドの色と透明度はどのようにランクづけされている?

ダイヤモンドは無色のイメージがありませんか?実は無色であるためにはその透明度も重要で、色と透明度の2つが重なり合って、あのダイヤモンドの輝きが生まれているのです。

ではダイヤモンドの色と透明度はどのような関係なのでしょうか?

ダイヤモンドの色と透明度はランクで決まる

ダイヤ買取 東京

ダイヤモンドのランクは色と透明度、そして他の要素も大切です。

ダイヤモンドのランクは4Cで決まります

ダイヤモンドの品質を管理するためには「4C」という基準を使います。これはダイヤモンドの4つの要素で成り立っており、カラー、カラット、クラリティー、カットと呼ばれています。色はカラー、透明度はクラリティーですね。

ダイヤモンドの品質のランクをグレードと呼びますが、このグレードも6段階11ランクとなっており、かなり細分化した項目でダイヤモンドの価値を判断しています。

ダイヤモンドの透明度をあらわすクラリティーとは?

ダイヤモンドの透明度はカラーとあいまって、重要な要素となります。無色のダイヤモンドはその色がもっとも無色なものほどランクが高く、だんだんと黄色味がかっていくにしたがいランクが落ちていきます。

クラリティーはその無色をさらに美しくみえるための要素でもあります。ダイヤモンドの内部によけいな曇りや、内包物と呼ばれる結晶の断片や亀裂がないかを示す要素なのです。

ダイヤモンドは外からの光を、内部で乱反射させるカットをほどこすため、まっすぐに光が通る必要があります。その光が屈折したり、内包物によってさまたげられると、ダイヤモンドの美しさは半減してしまいます。

天然の鉱物であるダイヤモンドは、内包物がまったくないことはほぼありえないのですが、少なければそれだけ価値が高いという判断をしています。
ダイヤに関する全体的なノウハウはこちらの「ダイヤモンド買取ページ」をお読みください。

ダイヤモンドの色はランクもさまざまです

ダイヤモンドの色は無色以外にどんな色があるのでしょうか?

ダイヤモンドで値段の高い色は?

ダイヤモンドの愛され方や需要を考えると、やはり無色のダイヤモンドが一番人気が高いでしょう。安定して販売されており、ダイヤモンドといえば無色透明というイメージも大変な強いと思います。

お値段も手頃な価格から、とても高額なものまで幅広くありますね。

しかしダイヤモンドは無色以外にも、バラエティー豊かな色がそろっています。ほぼすべての色が存在するとも言われていますが、天然の鉱物なのでどうしてその色が生まれてくるかはまだ解明されていません。

お値段が高く人気のある色は、レッド、ブルー、ピンク、ブラック、グレー、と言われています。ややカジュアルな雰囲気のカラーダイヤモンドは、気軽なジュエリーとして楽しまれています。

大きなカラット数はかなりお値段も高くなり、大粒のカラーダイヤモンドは無色透明のダイヤモンドよりさらに希少性が高くなるため、良いものを見つけるのはとてもむずかしいです。

ダイヤモンドのクラリティーが高いとランクも高い?

ランクについては4Cの基準から考えると当然高くなります。無色透明のダイヤモンドに限らず、カラーダイヤモンドでも同じように品質を判断するグレードが決められており、その要素にクラリティーも含まれています。

仮に色のランクがやや低くても、クラリティーのランクが高ければその分お値段も高くなります。しかしクラリティーだけが突出していても、他の要素が低すぎるのはダイヤモンドの品質としてアンバランスになるので、全体のバランスもとても大切ですね。

合わせて読みたい→ダイヤモンドの選び方のポイントは?やはり4Cが重要!

ダイヤモンドの色とクラリティーを考える

ダイヤモンドの色はやはり無色透明が人気なのでしょうか?

ダイヤモンドの色はやはり無色が人気?

ダイヤモンドの購入を考える方は、まず無色透明のダイヤモンドを探すことが多いです。婚約指輪でダイヤモンドとなると、ほぼ間違いなく無色のダイヤモンドを探されると思います。

実はこの傾向は日本特有のもので、世界ではここまで無色のダイヤモンドの人気は高くありません。やはり婚約指輪の広告効果は絶大なのでしょう。

他の宝石は色があるものが多く、スモーキーな色ややわらかい色と、宝石によって持ち味が変わります。

しかしカラーダイヤモンドは、ダイヤモンドの透明度と輝きを保ちながら、クリアな発色も楽しめるとあって、とても人気があります。やはりダイヤモンドならではの魅力が、カラーダイヤモンドになっても保たれているのですね。

ダイヤモンドのクラリティーは重視するべきポイント

このようなダイヤモンドの特徴をいかすためにも、クラリティーの要素はとても重要です。ダイヤモンドは世界で一番硬い鉱物ですし、またその硬さから生まれる輝きは、他の宝石で真似ができるものではありません。クラリティーもその輝きを支えるすばらしい魅力の要素です。

ダイヤモンドの要素としてはやや控えめなクラリティーですが、ぜひ注目してみたいですね。

まとめ

いかがだったでしょうか?ダイヤモンドの色やランク、そしてクラリティーについてご紹介しました。

ダイヤモンドは一つの要素だけで成り立っている宝石ではなく、すべての要素がバランスよく関わりあうことで、魅力的な宝石として人気があります。ぜひそのことを覚えておいてくださいね。

合わせて読みたい→ダイヤモンドの買取価格がアップ!適正査定のラフテル

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