買取した商品のご紹介
今回はサファイアのPt900 7.7g 3.28 0.48刻印のリングを買い取りさせていただきました。
プラチナが約90%の指輪でその中に3.28ctのサファイアと0.48ctのメレダイヤをつかった指輪になります。
元々両親が購入したものになるそうですが趣味が合わなく、眠っているばかりだったそうです。
HPにてプラチナだけでなく、サファイアや周りのダイヤにも値段がつくとかいてあったので今回売却を決意されたそうです。
状態
状態に関しては、購入してされてから使用回数はほとんどなく、傷や欠けなどはございませんでした。
10倍ルーペで見ないとわからないほどですが写真の下側のメレダイヤに1か所ぶつけてできたような傷ができてしまっていました。
ですが、不幸中の幸いではございますが、サファイアに傷がなかったため査定自体にはほとんど影響がない程度の傷だったのでよかったです。
査定額
今回のサファイアの指輪に合計86,500円をつけさせて頂きました。
査定ポイント紹介
今回のサファイアの指輪の査定ポイントは大きく分けて3つ。
1つ目は指輪の素材と重さになります。
宝石の付いた指輪でも素材は様々なものがございます。
プラチナでもPt1000やPt950、Pt900やPt850などプラチナで浴指輪に使われている種類でも4つございます。
金はホワイトゴールドも含めると約倍以上の種類がございます。
その種類によって1g当たりのお値段が変わってくるのと重さによって値段は比例して高くなってきます。
2つ目は周りについているメレダイヤの量になります。
宝石には基本中についている宝石を目立たせるためにその宝石に応じてメレダイヤをつかっています。
そのメレダイヤの量が多ければ値段は比例して高くもなりますが一番大事なのは何のカットをしたメレダイヤなのかが値段が高くなる重要なポイントとなってきます。
最後にサファイアになります。
サファイアに限らず宝石はまず大きさと内包物の有無、そして色味で値段が大きく変わってきます。
サファイヤの最高級の色味はコーンフラワーと呼ばれる色合いやロイヤルブルーという色合いに近ければ近いほど値段は比例して高くなると言われております。
今回のサファイアは見る分にはすごくきれいですが、買い取りの基準から行くと少し色が薄いサファイアとなっていました。
ですが大きさが3ctを超えておりましたので8万円を超える金額をお付けすることができました。
まとめ
よく、宝石が割れてしまった、欠けてしまったけど買い取りはできるのか?とご質問をいただくことがあります。
結論から申し上げますと大歓迎です。
ラフテルでは欠けてしまった宝石や割れてしまった宝石などにも新しく大きさを買えて再生する技術がございます。
どんな状態の宝石でもお値段をつけさせて頂きますので一度ご検討中の方はご相談ください。