名前:k様
年齢:60代
所在地:足立区
買取した商品:Nikon NikkoR 300mm 1:2.8D AF-1 テレコンバーターTC-20E2X レンズケース付
買取した商品のご紹介
今回買取したのはカメラ好きのお客様が長年使用したニコンのレンズで新たに別のレンズ
が欲しいのでその購入資金にと思い売却を検討したそうです。
このレンズはニコンEDマウントで300mmの望遠でF値は2.8と比較的明るいレンズで
発売は1992年でAFのモーターは現在の主流である超音波モーターではなくレンズ内モーターでこの300mmでは初期型のレンズでカメラ愛好家の中では通称サンニッパと呼ばれているレンズです。
一緒に買取したテレコンバーターは2Xなので装着すると600mmになります。
状態
マウント部分からみても若干の埃はありますがカビなどは見受けられません。
レンズの正面か見ても表面の汚れや埃はありますが内部のカビなどはなく撮影には問題はありません。
査定額
査定額は何と5万円の高額査定です旧型のモデルでのこの価格はさすがニコンといったところです。
査定ポイント紹介
今回のポイントはまずしっかりとAFが問題なく作動する完動品であったことです。
さらにテレコンバーターもセットなのがポイントです。
カメラ好きの方なら撮影現場でも非常に重宝する物です。
さらにポイントは300mmの望遠レンズですがレンズの明るさがF2.8と非常に望遠としては明るいレンズなのがポイントです。
通常望遠になるとF値が通常は開放3.5~4.5が普通で市場にも沢山ありますし新品でカメラを購入しても付属の望遠レンズはほとんどこのタイプです。
さらに購入時のレンズケースもついているのもうれしいポイントで大事に保管されていたのがわかりますしその辺がレンズ内部のカビや汚れがなかったことが最大のポイントです。
まとめ
今回買取したニコンの300mmのレンズは現在も改良を重ねて現在も販売されている通称サンニッパと呼ばれているカメラマニア憧れの名レンズです。
現行の最新モデルになると新品で50万越えと非常に高額で業務用かプロのカメラマンでしか使用してないのがほとんどです。
しかしカメラのレンズは最新の物だから写りがいいとは限らずカメラマンの腕によるところが大きく最新のレンズは何が違うのかというとAFが早いとか解像度の高いシャープな画像がとれるなど進化した部分がありますがスポーツなどの連写などでは最新のレンズは優秀ですがカメラの本質である芸術性を考えると古いレンズでもまったく問題なく昔のフイルム時代のレンズを現在のデジタル一眼レフに装着して撮影してる方もいます。
現在スマホが主流になり通常の一眼レフの出番が少なくなりましたがフイルムの時代にはどこの家庭にもフイルム一眼レフはありました。
もしご家庭で家族が使用していた捨てようと思っていた古いカメラが御座いましたら一度当店にご相談下さい。
装着しているレンズがもしかしたら現在も人気のある名レンズかもしれません。