名前:K様
年齢:70代
所在地:鴨川市
買取した商品:Leitz minolta CL ライツミノルタCL MINOLTA M-ROKKOR-QF 12 f=40mm F2
買取した商品のご紹介
今回ご紹介する商品はライツミノルタのCLです。
ライツミノルタは名機宝庫ドイツのライカと日本のカメラメーカーミノルタが提携開発したカメラで日本のカメラメーカーにはない独創的なデザインが特徴のカメラです。
このライツミノルタCLは1973年に発売された商品で50年近い月日が経っているカメラなのですが今見てもシンプルなデザインでカッコいいカメラだと思います。
お持ち頂いたお客様もとても気に入っていたので使わなくなってからもとても大事に手入をしていたという事でした。
状態
状態はお持ち頂いたお客様が丁寧に扱われていたのと購入してから勿体なくて余り使えず使用頻度が少なかった事もあり内部を外してみたところ奇跡的にきれいと言える状態でした。
レンズも埃などに弱いデリケートな部分で温度変化の大きく高温多湿な日本では保管が難しいのですが曇り一つない美品状態でした。
付属品のケースも経年劣化して痛みが激しいものが多いのですが今回の商品は今でも使用に全く問題ない状態で正直驚きました。
査定額
査定額は
査定額は70,000円をつけさて頂きました。
査定ポイント紹介
査定のポイントとしては上でもお話ししましたが全体的に見ても極美品状態でとても50年近い年月を過ごして来たとは思えない状態でした。
どんなに大事に扱っていても塗装に剥がれが出てきたり金属部分に錆が出てきたりするものですが全体を見回しても特に傷んでいる部分は見受けられませんでした。
今まで数えきれないカメラを査定させて頂きましたがここまでの状態のものは本当に少ないと言えます。
その為トータル的に見て高額査定となりました。
まとめ
毎日数多くのフィルムカメラを査定させて頂いていますが多くの年代のフィルムカメラではボディよりもレンズの方にお値段が付く事が多いです。
更にレンズの中でもふり幅の広い望遠レンズよりも単焦点のレンズが人気度が高いようです。
この年代は今の様に気軽に買えるカメラは少なくどれも決して安くない価格で販売がされていたのとカメラ自体の趣向性が強かった様に思います。
今ではカメラはスマートフォンの機能として誰でも気軽に持ち歩く事が出来様々な効果もアプリで付け加える事が出来ます。
カメラと言う物の付加価値がこれから大きく上昇する可能性は決して高くないと言える為ご自宅に眠っているカメラがありましたらその価値が本当に無くなってしまう前に是非一度当社までご相談ください。
カメラ専門店に負けない査定力でお客様のカメラの価値を引き出します。