名前:I様
年齢:70代
所在地:青森県青森市
買取した商品:ルビー ペンダントトップ
買取した品物のご紹介

刻印からわかる通り1ct超えのルビーになります!

ダイヤの装飾も相まって美しく存在感のあるトップとなっております。

鑑定書もついており大切に使用、保管されていたことがわかります。
大切に扱っていた宝飾品はより一層真心こめて査定させていただきます!!
状態
特に目立つダメージはなく、使用感は少ないです。
査定額
5万円
査定ポイント紹介
今回はルビーのペンダントトップをお買取りさせていただきました!
ルビーはその美しさから日本だけでなく世界中から大人気の宝石です。
そんなルビーという宝石がどういったポイントでお値段がついていくのかを今回は紹介していきます!
まず、ルビーに限らず宝石の査定で大事な要素をお伝えします。
それは、
・カラー・透明度(クラリティー)・カット・カラット・産地
の5つの要素です。
この中でもルビーの価値を決めるにあたって最も大事な要素はカラーになります。
理想的なルビーは鮮やかで深い赤色を持ち、これを「ピジョンブラッド」と呼びます。色が濃すぎたり薄すぎたりすると、価値が下がります。
このピジョンブラッドですが、最大の特徴は、その色です。理想的なピジョンブラッドの色は、濃くて鮮やかな赤色であり、ほんの少し青みを帯びています。この色は、鳩の血のように深く鮮やかな赤と表現されます。明るすぎず、暗すぎない完璧なバランスの取れた赤色です。
ピジョンブラッドルビーは紫外線に対して強い蛍光を示すことがあり、これがルビーの色をさらに鮮やかに見せる要因の一つとなります。
次にクラリティーです。
インクルージョン(内包物)が少ないほど価値が高くなります。ただし、ルビーは天然石のため、完全にインクルージョンのないものは非常に稀です。インクルージョンが目立たない、または美観を損なわない程度であれば高評価されます。
そしてカットですが、
ルビーのカットは、その美しさと輝きを最大限に引き出すために重要です。バランスの取れたカットと対称性が良いものが高く評価されます。
カラットについても非常に重要で、他の宝石と同様に、ルビーの重量(カラット数)も価値に影響します。大きなルビーは稀少であるため、高価になります。
産地につきましては主に鑑定書などで判断することになりますが、特に、ミャンマーのモゴック鉱山産のルビーは非常に高価とされています。他にも、タイ、スリランカ、モザンビークなどの産地がありますが、産地によって色や品質に特徴があります。
ちなみに、ピジョンブラッドと認定されるルビーは、特にミャンマーのモゴック鉱山産のものが多く、高い評価を受けています。他の産地でもピジョンブラッドと呼ばれるルビーが見つかることがありますが、ミャンマー産のものが最も高価とされています。
このような要素が組み合わさることでルビーの価値が高まっていきます。
もちろんこのすべてを兼ね備えるようなルビーは非常に稀ですが、このポイントを1つ1つ丁寧に鑑定させていただき価値を判断させていただきます。
まとめ
宝石のついた指輪やネックレスなどをご売却されたご経験のある方には多いと思いますが、宝石にはお値段が付かなかったなどの理由で地金だけお買取りしてもらい石だけ返却されたというお話をお客様からよく聞きます。
ラフテルでは地金にはもちろんですが、宝石部分にもしっかりとお値段をお付けして査定額をご提示させていただいております。
上記でも書いてある通りすべての要素が備わっているルビーは珍しいのも事実ですが、逆をいえば良いポイントが1つもないルビーもまた非常に稀です。
どんな個体であっても良いポイントを見つけ、鑑定させていただきます。
大切に使用していた宝石で、思い入れもあるのに価値がつきませんというのは非常に残念ですし、もったいないです。
大事な宝石をお客様目線になってしっかりと鑑定させていただくのがラフテルの査定の特徴でもあります。
昔査定に出してみたが、宝石にはお値段をつけてもらえなかったご経験がある方や、お買取り査定自体初めてでどの会社の査定に出そうか悩んでいるという方もぜひ1度ラフテルのお買取り査定にいらしてください!
大切な宝飾品を真心こめた査定で対応させていただきます!!