名前:K様
年齢:70代
所在地:宮城県仙台市
買取した商品:k18 パール 8.4g 12.9mm
買取した品物のご紹介
大ぶりパールの綺麗なリングをお買取りさせていただきました!

何十年も前にご購入されたとのことですが綺麗な状態を保っています。

そこまで使用頻度は多くなかったとのことでしたが気に入っていたアクセサリーの1つだということで大事にしていたとおっしゃていました。
状態
パール自体も綺麗な状態ですが、リング部分も使用頻度が少なかったということもあり綺麗です。


側面も状態は良く、メレダイヤのついたデザイン性も高いリングとなっております。
査定額
56000円でお買取りさせていただきました!
査定ポイント紹介
今回はパールを我々査定員がどのような目線で査定をしているかを紹介します。
パールの評価基準は主にサイズ、形、照り、色の4つの基準が大事になってきます。
小ぶりなパールより大ぶりなパールのほうが価値としては高く、これはどの宝石にも共通して言えることです。
0.3ctのダイヤモンドより1ctのダイヤモンドのほうが買う時も売るときも高価なのは間違いありません。
パールも同様に5㎜-6㎜ほどの小ぶりなパールよりも10㎜玉以上の大きいパールのほうが価値はつきやすいです。
次に形ですが、パールは真円に近ければ近いほど価値が上がりやすいです。
今回のK様のお持ちいただいたパールのように綺麗な円状のパールは高価になる理由の1つになります。
そして照りです。パールの照りはその価値に大きく作用する要因の一つです。
内側から輝くような真珠特有の照りが強い個体はそれだけで価値が高まります。
最後に色です。
アコヤ真珠ならピンク系の色味が強ければ良いとされ、南洋真珠ならゴールド系、シルバー系の色味が強いと良いとされています。
これらの4つの大きな基準がパールの価値を決めるにあたっての大部分になります。
他にも天然か養殖かや、染色などの処理の有無などによっても価値の変動はありますが、サイズ、形、照り、色の4つの基準がバランスよく備わった個体が高額査定に繋がるパールになります。
まとめ
今回はパールの大まかな査定基準を紹介させていただきました。
大きいだけでも形が良いだけでも良いわけではなく、今回ご紹介した基準がバランスよく高水準な個体がより高い価値をつける基準となります。
ネックレスやピアスなどは小ぶりなパールを使用することが多いため照りや形の部分に重きを置きますし、リングの場合は一粒で大きさ、形、照り、カラーのバランスを求められます。
今回のK様のお持ちいただいたパールのように大きく形も良い個体はそれだけで価値をつけられる素晴らしい個体です。
パールのアクセサリーは世間に広く浸透しているアクセサリーの1つですのでお持ちの方も多いと思います。
最近使用していないパールアクセサリーをお持ちの方や、もらったけど使う機会のないパールアクセサリーをお持ちの方は多いと思いますのでぜひラフテルの査定にお持ちください!
大切なパールを真心こめて査定させていただきます!!