名前:A様
年齢:70代
所在地:仙台市
買取した商品:ROLEX ロレックス デイトジャスト 16233G
買取した品物のご紹介
今回お買取りさせていただいたお品物はロレックス デイトジャスト 16233Gとなります。

こちらのロレックスデイトジャストはA様が昔ご自身で身に着けるためにロレックスのお店で購入したものとのことでした。
ロレックスデイトジャストはロレックスの中でも定番のモデルとなり非常に多くの方に愛されている腕時計の一つとなっています。
デイトジャストのなかでも種類があるのですが特にベルト部分とベゼル部分に金を使用してステンレスと金のコンビネーションのモデルがとても人気です。
A様が購入して数十年経ち数年前までは身に着けていたようですが、ここ最近は身に着ける機会が無くなってしまったようで閉まったままだったようです。
このままにしておくのももったいないということで今回弊社ラフテルへご売却のご依頼をいただきお買取りさせていただくこととなりました。
状態
ロレックスデイトジャストの商品状態ですが全体的に使用感が見られ、一部部品が欠品している個所がありました。

ですが大きな故障等は無くしっかりと稼働していることが確認できました。
数年前にオーバーホール(メンテナンス)したということでベルトの垂水は最小限でした。

査定額
ロレックス デイトジャスト 16233Gの査定額は60万円とさせていただきました。
査定ポイント紹介
ロレックス デイトジャスト 16233G の査定ポイントをお伝えします。
ロレックスの中でも長年定番として愛されている「デイトジャスト」。
その中でも16233G(コンビモデル/10Pダイヤインデックス)は、シンプルながら華やかさを備え、中古市場でも安定した人気があります。では、実際に買取査定ではどのような点が評価されるのでしょうか?
1. コンディション(状態)の良さは最重要。
ケースやブレスレットの傷・伸び。
デイトジャストのコンビモデルは、18金イエローゴールド部分が柔らかく傷がつきやすいのが特徴です。
特にブレスの“伸び”は査定額に直結します。
ガラスの欠けやダイヤの状態。
サファイアクリスタルの欠けや、インデックスダイヤのくすみ、欠損がある場合は減額要因です。
文字盤のヤケや変色。
ヴィンテージらしい雰囲気として評価されることもありますが、基本的には劣化はマイナスです。
付属品の有無(保証書・箱・コマ)。
保証書(ギャランティ)あり・なしで数万円以上変わることもあります。
純正箱や余りコマ、すべて揃っていると「フルセット」として査定額が上がります。
オリジナルパーツ、交換歴がある場合、純正パーツが保管されているとプラス評価。
市場での人気10Pダイヤの強み.。
スタンダードなバーインデックスよりも華やかで人気です。
国内外問わず安定した需要があるため、相場が崩れにくい。
オーバーホールの履歴。
メーカーまたは正規代理店でのオーバーホール履歴があるとプラス。
未整備の場合でも「動作良好」であれば大きな減額にはなりませんが、メンテナンスが必要な状態だと数万円のコスト見積りが査定に反映されます。
ロレックスはスポーツモデルだけが高い」と思われがちですが、デイトジャスト 16233Gのような定番コンビモデルも、コンディション次第では驚くほどの高額査定が期待できます。
まとめ
ロレックスの金も相場としては上がってるから高額買取できる?
結論から言うと、「金の相場が上がっている=ロレックスの買取額が必ず上がる」ではありませんが、金無垢や金パーツを使ったモデルには確実にプラス要素になります。
ロレックスの価格に影響する要因は2つあります。
一つ目は素材価値(金相場)になります。
金無垢モデル(例:デイデイト、金無垢デイトナなど)は、金相場が上がれば下支えになります。
コンビモデル(ステンレス+金)や金ベゼルのみのモデルでも素材価値は増します。
二つ目に市場のブランド需要(モデル人気・希少性)になります。
ステンレスモデルや限定的なスポーツモデルは、金価格よりも「需要」の影響が圧倒的に大きいです。
需要が低迷している場合は、金相場上昇分だけではカバーしきれません。
まとめると、金相場が上がっていると金無垢・金コンビモデルは高額買取しやすい。
ステンレスや人気モデルは金相場より需要動向の影響が大きい。
査定額は“素材価値+ブランド需要”の合算で決まる。
です。
ロレックスのご売却をお考えでしたら一度弊社ラフテルへお気軽に査定のご依頼をいただければと思います。















