名前:D様
年齢:70代
所在地:神奈川県平塚市
買取した商品:土田修一 手作り万年筆 14K 桐箱 ペン軸 酒井栄助 ペン先 兜木銀次郎 化粧塗 高橋吉太郎 筆記未確認
買取した品物のご紹介
今回ご紹介させていただくお品物はこちらになります。

手作り万年筆です。
複数の人が手がけているようです。
早速調べてみました。

ペン軸は『土田修一』さんの手作り万年筆のペン軸です。

ペン先は『兜木銀次郎』さんのものです。

化粧塗は高橋吉太郎さんによる塗装や仕上げのようです。

技術や素材の提供者が『酒井栄助』さんのようです。

兜木銀次郎さんのもの兜木銀次郎さんのもの兜木銀次郎さんのも
状態
それでは状態から見ていきましょう。

手作りということで高級感があふれておりデザインが素敵です。
とても大事にお使いになられていたことがよく分かります。
とても奇麗に見えています。

次はキャップも見てみます。
少々傷は見られますが使用感がある程度なので普通に使われて出てしまった傷ですね。
誰もが使用したら出てしまうレベルの傷だと思われます。
ペン先も変色しておりますが、金が入っており高級感が見られますね。
査定額
¥20,000-
査定ポイント紹介
万年筆の査定ポイントとして
万年筆の査定ポイントは以下の通りです。これらをチェックすることで、適正な価格や価値を把握できます。
①ブランドとモデル
高級ブランド(モンブラン、パーカー、ペリカン、ラミーなど)は査定額が高くなる傾向があります。限定モデルやコレクター向けのモデルも評価されやすいです。
②状態
外観の状態
傷や塗装の剥げ、金属部分のくすみや変色などのダメージがないか確認します。
③ペン先の状態
傷や摩耗、使用感の有無。ペン先の磨耗や変形があると価値が下がることがあります。
④内部の状態
インク漏れやカビ、汚れがないか。
⑤付属品の有無
オリジナルのケース、保証書、クリーニングクロスなどが揃っていると査定額が上がることがあります。
⑤書き味と機能性
実際に書いてみてスムーズに書けるか、インクの出が良いかも評価ポイントです。
⑥希少性や限定性
数量限定やコラボモデル、歴史的なモデルは価値が高くなる場合があります。
⑦保存状態とメンテナンス
定期的にメンテナンスされているか、インクの詰まりや乾燥がないかも重要です。
⑧インクの種類と状態
使用済みでもインクの状態や種類によって評価が異なる場合があります。
万年筆の査定を依頼する際は、できるだけきれいに洗浄し、付属品も揃えておくと良いでしょう。
まとめ
今回は万年筆についてご説明させていただきました。
誰も使用していない、今後欲しがる人がいないから売れないと思ったら大間違いです。
国内で流通がないものでも世界で見ればまだ市場があります。
諦めずに勇気を持ってご相談してください。
皆様のお問い合わせお待ちしております。















