シャネル（CHANEL）の財布の査定・高価買取ならラフテルにお任せください！ブランド情報と買取実績もご紹介 - 買取のラフテル

サイズ

シャネルの財布は、大きく分けて「スモールウォレット（ミニ財布）」「ロングウォレット（長財布）」「チェーンウォレット」の3種類に分かれます。

スモールウォレットは持ち歩きやすいのが最大のメリットで、小さなバッグにも難なく入ります。モデルによってサイズは異なりますが多くは10cm×10cm程度の手のひらサイズで、新品の定価は15万～25万円程度となっています。

一方、ロングウォレット（長財布）は収納力が高いというメリットがあります。お札を折らずに収納できるので財布の中を整理整頓しやすく、お金以外にカードや領収書などを多く入れたい方にもおすすめです。サイズは10cm×20cm程度で、新品の定価は16万～24万円程度となっています。

また、身軽にお出かけしたい方におすすめなのがチェーンウォレットです。その名のとおりチェーンが付いたお財布なのでポシェット感覚で使用できます。チェーンウォレットはバッグとしての機能も兼ね備えているため、ほかの財布よりも価格は高めです。新品の定価は50万～70万円を超えるものまであります。

素材

現在シャネルの財布には、主に「ラムスキン」と「グレインド カーフスキン」の2つのレザーが多く使われています。

まず、ラムスキンは生後1年以内の羊の革です。光沢のある滑らかな素材で高級感があります。肌に吸い付くような柔らかい肌触りが楽しめる一方で、傷が付きやすいというデメリットもあります。

そしてグレインド カーフスキンは生後半年以内の牛の革で、型押しの模様がキャビアに似ていることから「キャビアスキン」とも呼ばれます。ラムスキンよりも硬さがあるので傷付きにくく、もし傷が付いたとしても表面の模様によって目立ちにくいというメリットがあります。ただし、厚みがある素材のためラムスキンよりも重いというデメリットがあります。

上記のレザー素材のほか、シャネルでは定番の「ツイード」素材を使った財布も販売されています。

デザイン

シャネルの財布には、ダイヤ型のキルティングの「マトラッセ」や、レザーを編み込んだ「チェーン」、「カメリア」の花、2つのCを組み合わせた「ココマーク」など、ブランドを象徴するモチーフがふんだんに使われています。

「CHANEL 19」や「クラシック」など、人気バッグと同じラインの財布も販売されているので、モデルによってはバッグと財布をおそろいでコーディネートすることも可能です。

機能性

シャネルの財布は機能性にも優れています。財布の内部には紙幣や小銭用のコンパートメント、カードホルダー、ポケットなど豊富な収納スペースが設けられており、機能性と美しさを両立しています。

ロゴマーク

シャネルの多くの財布には、正面にブランドを象徴する「ココマーク（CCマーク）」があしらわれています。マークはシンプルなメタル素材でできているものもあれば、コスチュームパールやラインストーンで装飾されたもの、チェーンでかたどられたものまでさまざまです。

なお、過去には大きなロゴマークを縫いつけた「カンボンライン」や、小さめマークでさりげないお洒落が楽しめる「ココボタン」なども販売されていました。