シャネル バッグ 買取価格一覧

マトラッセ（MATELASSE）

シャネルのコレクションのなかでも特に高い人気を誇るのが「マトラッセ」です。マトラッセ（MATELASSE）とは「袋詰めする」「ふっくらしている」といった意味をもつフランス語で、斜めの線でダイヤ状にステッチをかけた立体感のあるキルティング生地が特徴となっています。

マトラッセのバッグのなかでも現在最もメジャーなのは、クラシック ハンドバッグとも呼ばれる「11.22」というタイプです。ココ・シャネルがデザインした「2.55」を再解釈してカール・ラガーフェルドが生み出したもので、金具部分にココマークを取り入れているのと、チェーン部分にレザーが編み込まれているのが特徴です。

シャネル19（CHANEL 19）

1955年2月にシャネルが生み出したハンドバッグ「2.55」へのオマージュとして、2019年にリリースされた「シャネル19」。チェーンにはシルバー、アンティーク調のゴールド、ルテニウムの3種類の素材が使用され、さらにレザーが編み込まれています。華やかなチェーンと本体のソフトなラインが特徴です。

標準（16 × 26 × 9 cm）、ラージ（20 × 30 × 10 cm）、マキシ（25 × 36 × 11 cm）の3つのサイズが選べるハンドバッグのほか、バックパックも販売されています。

ちなみに「19」は、ココ・シャネルの誕生日（8月19日）、シャネルの最愛の恋人アーサー・カペルの享年（1919年）、シャネルが最後に手がけた香水（N°19）など、ブランドで重要な意味をもつ数字として知られています。

シャネル22（CHANEL 22）

2022年に誕生したことから“22”という数字を冠した「シャネル22」は、早くもブランドの新しいアイコンバッグとして人気沸騰中。軽量で丈夫なシャイニー カーフ スキンを使用した本体に、レザーを編み込んだメタルチェーンが取り付けられており、普段使いしやすい機能的なバッグとなっています。

ミニ（20 × 19 × 6 cm）、スモール（35 × 37 × 7 cm）、標準（39 × 42 × 8 cm）、ラージ（48 × 45 × 10 cm）の3つのサイズが選べるハンドバッグのほか、バックパックも販売されています。

ボーイシャネル（BOY CHANEL）

2011－2012年秋冬コレクションで登場した「ボーイシャネル」。シャネルの恋人であるアーサー・カペルの呼び名が由来で、弾薬保管用のバッグからインスピレーションを得てデザインされたと言われています。その名のとおり、ボーイッシュなファッションにもマッチするスタイリッシュなバッグです。

現在はスモール（12 × 20.5 × 8.5 cm）、標準（15 × 25 × 9 cm）、ラージ（17.5 × 28 × 7.5 cm）の3サイズで展開されています。

ショッピングバッグ

実用性を求める人に人気のショッピングバッグ。販売時期によってデザインはさまざまで、カーフスキン以外にデニムやツイード、ファイバーなどさまざまな素材が使われています。

標準（26 × 41 × 17 cm）、ラージ（30 × 50 × 22 cm）の2サイズは荷物が多いときにも安心。ハンドル付きのミニ（13 × 19 × 7 cm）サイズはちょっとしたお出かけに重宝しそうです。

ここからはタイプ別に、当社で買い取りしているシャネルのバッグの一部をご紹介します。買取価格の目安も記載しておりますのでお役立てください。