中国切手買取実績 文10 毛沢東の最新指示
お客様情報
お客様: S様
所在地: 東京都
年齢: 30代
買取方法:来店買取
売却品: 1968年発行 中国切手 文10 毛沢東の最新指示(1) バラ1枚
買取を依頼した理由
依頼人様のお父様の遺品の中に大量の日本切手があり来店にてお持ち込みいただきました。
日本切手の中に数枚中国切手が混じっていました。
日本切手は枚数が多い為お預かりさせて頂き後日お買取りとなりました。
こちらの中国切手は昔に仕事の関係で中国に行っていたそうなのでその時に購入したものだそうで、中国切手は別査定にて見させていただきました。
またネット検索で弊社ラフテルをお選びいただいたのもご自宅から比較的近く、他のブログやHPを気に入ってくださり、ご来店いただきました。
買取価格
買取金額 ¥20,000-
査定したポイント
今回査定させて頂きましたのが、1968年発行の中国切手「文10 毛沢東の最新指示(1)」1種になります。
今回の切手は1枚でも¥20,000と高額査定ができましたが、この毛沢東の最新指示は、元は5種の連刷小型シートになり5枚の切手がつながっているのですが、5枚つながっていて未使用品になると、査定額は40万以上になります。
相場のピーク時は50万以上といわれていました。
毛沢東(毛主席)関係の切手は、非常に人気があり高額査定になりやすい中国切手のシリーズになります。
文化大革命時代に活躍した中華人民共和国の政治家で、中国共産党を創立したり中華人民共和国を建国した指導者ということで、中国国内でもとても有名な偉人になります。
最新指示以外にも「長寿を祝う」「長寿をたたえる」「毛主席 詩詞」等多くの中国切手が発行されています。
また高額な理由として、当時の政策で切手のコレクションが禁止されており当時の切手はあまり中国国内に残っていないため日本に残っている毛主席の切手が高騰したという理由もございます。
ただし毛沢東関係の中国切手は種類が多いのと、枚数が揃って高額査定となる切手ですので、当時から大事に保管されていないと中々完品で見ることができません。
また文化大革命時代ということで50年前の切手ですので、状態も劣化しているものが多いです。
状態がきれいなものが少ないので、状態がいいものは高額査定になりやすい理由にもなります。
シリーズものが多いですが、1種のみでも数万になる切手ですので、毛沢東がデザインされている切手やデザインが似ているなと思ったら是非一度査定してもらいましょう。
中国切手買取 まとめ
この度は数ある買取り業者の中からラフテルを選んでいただきありがとうございました。
今回はご来店でのご成約となり、査定金額にも大変喜んで頂きました。
また別査定の日本切手も量が多いのにお持ち込みいただき誠に有難うございました。
今回は「中国切手 文10 毛沢東の最新指示(1)」1種と日本の記念切手をお買取させて頂きました。
上記ポイントでもご説明しましたが毛沢東関連の中国切手はプレミア切手として高額査定になるお品物が多いのが特徴です。
文化大革命時代の切手は出回っている数が少なく、高額査定になりやすい切手です。
数も1967年~1970年の間に20セット(文1~20)80種の発行数になります。
文革切手とも呼ばれています。
またこの時代に発行後すぐに発行停止となりましたが、世界一のプレミア切手「全国山河一片紅」がでました。
大一片紅と呼ばれているものは、7枚しかないと言われている幻の切手です。オークションでは4300万の値段がついたとか。
このように中国切手は時代の影響と、発行枚数や状態で大きくお値段が変動するお品物です。
まだまだ貴重で高額な中国切手が眠っていると言われておりますので、本物かわからない、貴重な切手かわからない等ありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
ラフテルでは年中無休(年末年始除く)で営業しております。
色々なご都合ご予定に対応できますので、皆様からのご連絡、ご利用お待ちしております。