珊瑚買取実績 丸玉 ルースセット
お客様情報
お客様： Y様
所在地： 群馬県
年齢： 50代女性
買取方法：宅配買取
売却品： 赤珊瑚 桃珊瑚 丸玉 ルースセット
丸玉 ルースセット
赤珊瑚 桃珊瑚 丸玉 ルースセット買取を依頼した理由
アクセサリーのお店を祖父が昔やっていて、ずっと押し入れにのこっていたそうです。
なにかに使うこともなく、処分を考えていたのですが、知人が珊瑚を引き取ってくれるところがあるよとラフテルを紹介してもらったそうです。
お電話でお問い合わせいただいたので、宅配買取について詳しくご説明させていただきました。
いらない物ですし二束三文かなとか思っていたのですがお値段を聞いたらびっくりしたらしく、今回ラフテルにご依頼していただけました。
買取価格
赤珊瑚 桃珊瑚 丸玉 ルースセット買取金額 ￥59,000-
赤珊瑚 桃珊瑚 丸玉 ルースセット査定したポイント
珊瑚の種類についてご説明させていただきます。
サンゴの種類
珊瑚には色々な種類があります。
赤珊瑚、白珊瑚、黒珊瑚、桃色珊瑚etcありますが、産地などによって希少性などが変わってきます。
サンゴの色
その中で一番希少価値が高いのが赤珊瑚になります。
赤珊瑚だけにカラーグレードというものが存在します。
S＞A>B>C>Dの順番になっており５段階評価でランク分けされます。
赤珊瑚の中で特に色の濃い珊瑚を血赤珊瑚と呼びます。
サンゴの産地
地中海産と日本産とがありますが価値が高いと言われているのが日本産です。
色調が濃いほど高く、真っ赤と言うより少し黒味を帯びた血のような色が良いと言われています。
高知県で採れる血赤の珊瑚はオックスブラッドと呼ばれ世界的に最高級品と呼ばれております。
地中海産と日本産の赤珊瑚の見分けるポイントとしては、日本産のにはフと呼ばれている白い模様が現れます。
人間でいう骨に当たる部分なのですが、これがあると日本産の証明になります。
血赤珊瑚の原木は太くても根元の部分で３センチくらいであり、宝石で人気のある丸玉を作る際、１０ｍｍ以上の物を中々作ることができません。
ですので、１０ｍｍ以上の丸玉は大変希少で価値が高くなります。
次に桃珊瑚になりますが、こちらは日本産になります。
桃珊瑚は色調が幅広く白に近い色から赤に近い色と様々です。
こちらは赤珊瑚とちがい濃い色ではなく、単一な薄ピンクの色が価値が高く海外でエンジェルスキン、日本では本ボケなどと呼ばれています。
大変価値が高いので幻の珊瑚などとも呼ばれています。
桃珊瑚の原木は高さ、幅ともに１ｍ以上超えるものもあります。
粘り気がある材質が特徴なので、彫刻やアクセサリーのペンダントに使われることが多い種類となっています。
丸玉にした場合大きくつくれるので、大きさもそうなのですが単一な色調で色がいいものが価値が高くなってきます。
サンゴの査定>/h3<
珊瑚の査定で大切なのがまず色味です。
赤珊瑚なら血赤、桃珊瑚なら薄ピンクとなります。
次に見る点は色むらです。
どの珊瑚にも共通するのですが、単一な色調の珊瑚が価値が高く、マーブル模様などムラがでてしまうと安価となってしまいます。
フなどが目立たないほうがいいともいえます。
次に見るべきは大きさです。
大きいサイズのものほど中々採れないため希少で価値が高くなります。
最後に見るべき点はくぼみや傷の有無です。
原木の場合、珊瑚は自然界で作られるため、様々な傷やくぼみなどがあります。これらの欠点が少ないほど価値が高く、色、艶がきれいなものほど価値が高くなっております。
赤珊瑚 桃珊瑚 丸玉 ルースセット買取 まとめ
今回お持ちいただいた珊瑚なのでが、ほぼ丸玉の物が多くなっております。
赤珊瑚と桃色珊瑚の二種類になっているのですが、中には赤珊瑚で１０ｍｍを超える大きさのものがあったり、桃色珊瑚にきれいなピンク色をしたものがあったりと価値が高い物もありました。
中には色が斑模様であったり、艶がなく色が悪い物もありましたが、数がございましたのでラフテルではそこも評価の対象とさせていただきました。
もし使われなくなった珊瑚のアクセサリーなどございましたら是非ラフテルの無料査定をご利用くださいませ。
珊瑚も強化買取させていただいております。
