買取した商品のご紹介
今回はウイスキー好きの方はもちろん、ウイスキーを飲んだことのない方ですら名前を聞いたことのあるザ、マッカランを買い取りさせていただきました。
元々祖父がお酒集めをされていたそうなのですが、飲む方がいなくコレクションされている方も周りにいなかったため今回伍処分を決意されたそうです。
よく数十年前のお酒はまだ買い取り可能なの?と問い合わせをいただくことがございます。
もちろんウイスキーやブランデー、リキュールや中国のお酒など30年前の古酒も買い取り可能です。
ですが、麦焼酎やイモ焼酎、日本酒は製造されてから2年たってしまうと例外を除いて買い取りができなくなってしまいますのでご注意ください。
状態
お酒は年数が経つと蒸発してしまい、お酒が減ってしまうことがあります。
ですがしっかり保管していただいていたので、目減りはありませんでした。
コルクがくさってしまい、浮遊物がお酒の中に入ってしまうことがあります。
ですが、浮遊物はみられませんでした。
キャップ部分も劣化してしまい、カビが生えてしまうことがございます。
きれいな状態だったので査定UPとなりました。
ラベル部分もきれいな状態でした。
よくお酒の査定をさせていただいておりますがここまできれいな状態で残っているのは正直稀です。
もちろんお酒の目減りや浮遊物が浮いていたりしても買い取りは可能です。
ラベルがすべてとれている状態でも専門家による判断ができますのでご安心ください。
査定額
8万7千円つけさせて頂きました。
査定ポイント紹介
査定ポイントは3つ。
1つ目は状態になります。
先ほどお話しさせていただいた事同様、ラベルの汚れやはがれ、浮遊物の有無などがあるとお値段が変わっててしまうことがございます。
特にお酒が蒸発してしまい少なくなってしまうのは同じお酒であっても美品のお酒と目減りしてしまっているお酒では約半分のお値段になってしまうこともありますのでご注意ください。
2つ目はお酒の種類になります。
マッカランであっても種類はたくさんあります。
12年ものや18年もの、同じ12年物であってもラベルの新旧によってもお値段は大きく変わってきます。
最後は未開封品かどうかが一番重要になってきます。
いくらウイスキー界のマッカランでも開封してしまうと大きくお値段は下がってしまいます。
もちろん一度も飲んでいないお酒だったとしても開けてしまった時点でお値段は半分以下、ひどいものだと買い取り対象外になってしまうことがございます。
開けてしまったお酒は飲み切る覚悟で開けてもらうほど重要になっております。
まとめ
お酒は全く同じ種類でも状態によってはものすごくお値段に影響されてしまいます。
日が当る場所での保管はなるべく避けてください。