ラフテルスタッフが お送りする買取役立ちブログ

タンザナイトの色はどのような色が価値がある??

買取した商品のご紹介

今回買取しました商品はこちらになります。

タンザナイト リング

 

 

タンザナイトのリングになります。

 

地金部分は金とプラチナのコンビで、周りを囲って飾られているメレダイヤは0.49ctあり、中石のタンザナイトは10.61ctです。

 

タンザナイトは12月の誕生石で知られており、青から青紫を有する宝石です。

 

タンザナイトとは一般的にタンザナイト地方で採掘されたゾイサイトの事を呼んでいますが最近ではブルーゾイサイト全般の事をタンザナイトと呼ぶ事が増えています。

 

タンザナイトが世間に宝石として広まっていった経緯はアメリカの宝石商ティファニーがタンザナイトを宝石として広めた事が始まりです。

 

 

 

状態

今回買取しました商品の状態をみていきたいと思います。

タンザナイト リング2

 

 

タンザナイトはモース硬度が低くキズが付きやすい為、宝石のなかでも取り扱いに注意が必要ですが、今回買取しましたタンザナイトはキズが無く非常にキレイでした。

 

別の角度からの写真も載せたいと思います。

タンザナイト リング3

 

 

こちらの角度からみてもやはりキズは見受けられませんでした。

タンザナイト リング4

 

写真だと少し見ずらいですがリング自体にもキズは少なく中古のリングとしては美品といえる品物です。

 

 

 

査定額

今回買取しました商品の査定額ですが、162,000円のお値段を付けさせて頂きました。

 

お客様には大変喜んで頂き、満足頂ける査定になったと思います。

 

 

 

 

 

査定ポイント紹介

タンザナイトの査定ポイントを簡単にご紹介したいと思います。

 

タンザナイトに限らず宝石全般に言えますが、まずは透明度の高さや色が重要になってきます。

 

タンザナイトの色は青紫の濃い色が良い色とされています。

 

あとはタンザナイトの特徴でも有る変色性の大きさも査定時の大きなポイントとなっており、基本的に変色性が大きい程価値が高くなります。

 

一番大きな査定ポイントは宝石のキズです。

 

どんなに良い色をしていてカラーチェンジが大きくても、宝石にキズが多くてはキレイに見えません。

 

そのためキズが多いと査定額も一気に下がってしまいます。

 

特に今回買取したタンザナイトのようなモース硬度が低くキズが付きやすい宝石は、鑑定する側もキズの具合をしっかり把握して査定額を付けますので、いざ売却するさいしっかりとしたお値段がつくようにタンザナイトをお持ちの方は注意してご使用して下さい。

 

他にも査定ポイントをいくつか拝見してタンザナイトにお値段を付けていきます。

 

 

 

 

 

まとめ

今回ご売却頂いたお客様は一度他店にて査定してもらったとの事でしたが、その時には宝石のタンザナイトにはお値段を付けて頂けなかったとの事でした。

 

たしかに他店ですと宝石にお値段を付けて頂けない事が多数有ります。

 

ですがラフテルでは宝石にもしっかりとお値段を付けさせて頂きますので、もし宝石をご売却の際は一度お気軽にラフテルまでお持ち下さい。

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