名前:T様
年齢:40代
所在地:盛岡市
買取した商品:k18wg ヒスイ 22.1g 10.550ct 6.87ct
買取した品物のご紹介
母親から譲り受けたブローチで、数回使用したが自分の好みとは少し違うからとのことで
今回お持ちいただきました。
このジュエリーは、18金ホワイトゴールド(K18WG)を使用し、ヒスイ (翡翠) を贅沢にあしらった、重量感と高級感あふれる逸品です。2つの異なるサイズのヒスイが使用されており、それぞれ10.550カラットと6.87カラットという大粒のヒスイが、ホワイトゴールドの輝きを引き立てています。
総重量は22.1グラムと、存在感抜群のアイテムです。
素材:
K18WG(18金ホワイトゴールド):純金に他の金属を混ぜて強度を高めた合金で、プラチナのような白く上品な輝きが特徴です。
変色しにくく、耐久性に優れています。
高級ジュエリーによく使用される素材で、肌への負担も少ないため、安心して身に着けることができます。
ヒスイ(翡翠):古くから東洋で珍重されてきた宝石で、その深い緑色や透明感は、神秘的な魅力を放ちます。
硬度が高いため、傷がつきにくく、長く愛用できる素材です。
このジュエリーに使用されているヒスイは、10.550カラットと6.87カラットの大粒で、その色合い、透明度、テリ(光沢)によって価値が大きく変動します。
デザインと特徴:
こちらのデザインについては2つの大粒のヒスイを連なるように並べ、存在感抜群のブローチになってます。
22.1グラムという重量感から、ボリューム感のあるデザインです。
価値:
このジュエリーの価値は、素材の質、カラット数、デザイン、状態によって大きく変動します。
K18WG の純度、ヒスイの色、透明度、テリ、そしてヒスイの処理の有無なども重要な査定ポイントです。
さらに、デザインの希少性や時代性も価値に影響します。
状態
それでは状態を見ていきましょう。

二つの翡翠は爪留めでしっかり固定しており、傷やカケは見当たりませんね。
次に裏から見た状態です。

こちらから見た状態も翡翠に傷などは見当たらなく、ブローチにも目立った傷はありません。
査定額
買取価格は下記のようになっております。
¥181,500-
査定ポイント紹介
K18WG 製のヒスイブローチの査定ポイントは、素材、カラット数、デザイン、状態の 4 点に集約されます。
それぞれ詳細に見ていきましょう。
1、素材:K18WGとヒスイの品質
K18WGの純度:K18WGは18金ホワイトゴールドを示しますが、その純度は必ずしも18金であるとは限りません。
含有金属の種類や割合によって、純度や色味、強度が変化します。
純度が高いほど価値は高くなります。
ヒスイの品質:ヒスイの価値は、色、透明度、テリ(光沢)、そして含浸処理の有無によって大きく変動します。
鮮やかな緑色で、透明度が高く、テリの良いヒスイほど高価です。
含浸処理が施されている場合は、その有無と程度を明らかにする必要があります。
また、ヒスイの産地も価値に影響します。
ミャンマー産などが特に高値で取引されます。10.550ctと6.87ctという大粒であることは価値を高める要素です。
2、カラット数と重量
ヒスイのカラット数:10.550ctと6.87ctという大粒のヒスイは、ブローチの価値を大きく左右します。
カラット数が大きいほど、希少性が高まり、価格も上昇します。
総重量:22.1gという重量は、大粒のヒスイとK18WGの使用量を反映しており、高級感を示唆しています。
3、デザイン:長方形型ブローチの特性
デザインの独創性:長方形型というシンプルなデザインは、ヒスイの美しさを際立たせる効果があります。
しかし、デザインの独創性や希少性も査定に影響します。
有名デザイナーによる作品であれば、より高値が期待できます。
爪留め:爪留めは、ヒスイを固定する一般的な方法ですが、その精巧さや、ヒスイとの調和も査定ポイントとなります。
爪の数が多く、丁寧に留められているほど価値は高くなります。
4、状態:キズや汚れの有無
キズや汚れ:ヒスイやK18WGにキズや汚れがないか、また、変形がないかを確認する必要があります。
キズや汚れが多いほど、価値は下がります。
付属品:鑑定書や保証書などの付属品があれば、査定額にプラスの影響を与えます。
購入時の箱やケースなども査定の際に考慮される場合があります。
まとめ
数万になればいいなと思っていたところ、まさかここまでの金額になるとは思わなかったと、大変驚いておりました。
今は金の高騰により価格が凄いことになっておりますので、皆様も一度アクセサリーケースやクローゼットの中を探してみてはいかがでしょうか。