ブライトリング 買取
Breitling® | Swiss Luxury Watches of Style, Purpose & Action
https://www.breitling.com/jp-ja/
ブライトリングについて
– About BREITLING –
BREITLING(ブライトリング)が展開するプロフェッショナル向け腕時計は、計器としてのクオリティも高く実用性のあるモデルで、パイロットの視点でつくられています。女性用もありますが、重厚感のあるデザインが男性に人気の高いブランドです。
ブライトリングはクロノグラフの発展に大きく貢献し、その歴史を作ってきました。今日ではブライトリングといえばクロノグラフと言われるほどです。
クロノグラフはストップウォッチのことで、当時のクロノグラフはスタート・ストップ・リセットの3つの動作をリュウズと一体になった1つのボタンで操作していました。1915年にブライトリングはリュウズから独立したボタンでスタート・ストップ・リセットを行うクロノグラフ「30分タイマー」を世界で初めて開発し、1923年にはリュウズとは別に設置されたボタンにスタート・ストップ機能、リュウズにリセット機能を与え、リュウズと合わせて2つのボタンで操作できるようになりました。1934年にはリュウズを含めた3つのボタンがそれぞれスタート、ストップ、リセットの操作を担う、現在のクロノグラフとほぼ同じ構造のモデルが登場しました。
ブライトリングの「ナビタイマー」には文字盤やベゼルには細かい目盛があり、飛行中に速度・距離・時間・燃料を算出するための計算尺であるフライトコンピューターの機能が搭載されています。文字盤と回転するベゼルの互いの目盛りから計算ができる仕組みで、パイロット向けの回転計算尺と呼ばれるものです。不測の事態が命取りになりかねないパイロットにとっては、手元の時計の高精度フライトコンピューター機能は保険の役割を果たします。
ブライトリングには、「100%クロノメーター宣言」というものがあります。ここでいうクロノメーターはスイス公式クロノメーター検定所(COSC)を指し、ブライトリングは外部機関による精度の検査を全モデルに実施しています。
多くの高級時計メーカーでは、自社検査を行うか外部に依頼する場合でも特定の機種のみというのが一般的ですが、ブライトリングのモデルは現在も全てCOSCを通しています。パイロットのための時計製作を行うブライトリングだからこその「時計は正確さが重要」との信念が感じとれます。
また機械式時計ばかりでなく、最新の電子技術を駆使し国際航空遭難信号周波数で信号を発する超小型発信器を内蔵したパイロット向けの計器時計「エマージェンシー」も開発しています。
ブライトリングの査定ポイント
時計の買取査定では状態や付属品によって買取額に差がつきます。
大きな破損等があれば価格は下がってしまい、付属品の有無によっても査定価格に数万円の差がつくことがあります。
状態(キズ・破損)
風防(ガラス・クリスタル)のクラック(ひび割れ)や欠け(欠損)、本体のスクラッチ(細かい擦り傷)や打痕(へこみ・打ち傷)は買取価格を下げる要因になります。
コレクションとして保管していれば新品状態が保てますが、毎日愛用していれば当然キズもつきます。しかし、小さなキズならたとえ複数ついていても、買取店が新品仕上げをして販売するので買取価格に大きな影響はありません。そのため、買取価格に影響するのはガラスの欠けや割れ、補修不可能なほどの大きく深いキズなどです。
また、計測目盛の付いた回転ベゼルはフライトコンピューター(航法計算盤)を搭載したブライトリングの特徴であり、この双方向回転ベゼルがゼロに戻らないなどの故障や破損がある場合には、買取価格が大きく下がる可能性があります。修理をしてから買い取りをと考えている方には修理代金と買取価格を比較した上で検討することをお勧めします。
箱、付属品
箱や保証書は買取価格に大きな影響がありませんが、手元にあれば持参してください。
また、ブレスレットを調節した後の余ったコマは大切に保管して一緒に査定に出すようにしましょう。
見た目の綺麗さ
写真は若干、生活キズの目立つブライトリングですが、汚れなどはなくとても印象の良い時計でした。
掃除・メンテナンスが行き届いていて皮脂汚れやごみなどがついていない状態の方が高価買取りされやすくなります。汚れが金属に付着すると変色や腐食の原因になるので、査定前に手入れしようとしても容易にはきれいにならないことがあります。毎日ひと手間かけるだけで状態に差が出ますので、使用後は汚れをかるく拭きとる習慣をつけましょう。
タオルなど毛足の長い繊維で汚れを掃除する時は、リュウズや突起がひっかかって変形するおそれがあるので、毛足の短いセーム革や、汚れたら洗えるマイクロファイバークロスが経済的でお勧めです。リュウズやガラスの縁などはゴミがたまりやすい部分ですが、拭くだけでは除去しにくいので柔らかい素材の歯ブラシや爪楊枝を使い掃除してください。
売り方のポイント
少しでも高い査定を望む場合、以下の点に留意してください。
・オーバーホールをしている場合は、オーバーホール証明書が発行されますので破棄せずに一緒に保管してください。
・買取店へ持ち込む前に、本体表面をきれいに掃除しておくことが大切です。
・付属品は可能な限り探し出し一緒にご持参ください。
・事前にインターネットを使い相場を調べ、いくつかの店舗で相見積りをとる計画を店員に伝えておけば、他店を意識した査定額が提示される場合もあります。
以上が、パテック・フィリップを売却する際のポイントです。
ブライトリング 保管・メンテナンス方法
保管場所には、直射日光が当たらず高温多湿にならないところをお選びください。電磁波はムーブメントに影響を与えるので、携帯電話やテレビ、スピーカーなど電磁波を発生させる機器の近くは避けるようにしてください。また、盲点なのはクローゼットやタンスの中で、衣料の防虫剤に使用される樟脳(しょうのう)はブレスレットの素材や文字盤の変色を引き起こしますので、必ず防虫剤の成分を確認するようにしてください。
基本的に、時計の動作に不具合が生じた場合は、オーバーホールを行うことをお勧めします。オーバーホールを10年間まったく行っていない時計と比べると、ムーブメント内部の状態には大きな差が生じます。
オーバーホールとは、時計を分解し、各部品の油汚れやゴミを取り除きながら、不良箇所があれば修理や交換を行う作業です。組み立て時には適切に注油し、これにより長期間にわたって正確な動きを維持することができます。
注意点
オーバーホールをしない場合、その分手元に残る資金が増えることもあります。そのため、オーバーホール後に時計の価値がどれほど上がるかについて、事前に買取業者に問い合わせることをお勧めします。
故障・破損したブライトリングの買取について
写真は状態は綺麗でしたが動かなくなってしまったブライトリングです。 しばらく使っていなかったそうで、ねじを巻いても動きませんでしたがお買取させていただきました。ご使用されていなくてもオーバーホールはすることをお勧めいたします。
「動かない」「ガラスが割れている」「ブレスレットがゆるんでいる」といった状態でも、ラフテルなら独自の販売ルートを持っているため、お値段をつけさせていただくことができます。 故障・破損してしまったブライトリングの時計でも、あきらめずにラフテルへご依頼ください。
ブライトリングの代表的なモデル
ナビタイマー
買取相場:40万円~50万円
備考:初めてパイロット協会の公式時計に認定されたフライトコンピューター機能付きクロノグラフです。誕生以来、デザインを変える事なく、パフォーマンスだけを改良し続けてきた名作です。
クロノマット
買取相場:40万円~70万円
備考 自動巻きのクロノグラフで、耐久性、機能性、精度を兼ね揃えた人気モデルです。また、自社開発によるキャリバー01を搭載しています。
ブライトリング 買取まとめ
ブライトリングはプロ仕様の時計の中でも特に重厚感のある男性的なデザインで、ビジネスシーンにも活用できます。
多くの愛用者がいる人気モデルのためラフテルでは極力お客様のご希望に沿った高額査定をする努力をさせていただきます。また、不具合が生じたブライトリングにつきましても当社なら買取りが可能です。
ブライトリング、その他の時計をお売りになる際には、ぜひラフテルへご依頼ください。