中国切手買取実績 1972 船シリーズ 美品
お客様情報
お客様:M様
所在地:埼玉県
年齢:50代男性
買取方法:店頭買取
売却品:中国切手1972 船シリーズ 美品
買取を依頼した理由
昔にお父様が中国に行った際購入してきたもので、私は興味が無かったので売却しようと考えていました。
どれくらいで売却できるのかを調べてある程度これくらいでは売却できるだろうという予想はついていました。
値段がある程度わかっていたので少しでも高く買取りを行ってくれる買取業者を探していました。
ちょうどチラシが自宅のポストにあり、中国切手の買取りに力を入れており高額査定しますと書いてあったので電話で問い合わせをしてみました。
そうすると「是非お持ちの中国切手を見せて下さい、他の買取業者より高く買取りします。」と伝えられたので持っていくことにしました。
私が実際に持っていくと1枚ずつ査定をしてくれ、なんと¥9,500-という値段をつけてくれました。
私が調べた値段よりも高く、他の買取業者に電話問い合わせをした時の値段よりも高く買取りをしてくれたのでとても驚きました。
チラシはあまり信用をしていないのでどうせそんなに高く買取りはしてくれないだろうと思っていたので、本当に
中国切手の買取りに力を入れているところにとても驚き、同時に嬉しかったです。
社員の方の対応も良く、査定額も高く、満足以外の言葉が見つかりません。
今回はありがとうございました。
また機会があればよろしくお願いします。
買取価格
¥9,500-
中国切手査定したポイント
今回お持ちいただいたのは、1972年の船シリーズです。
文化革命時代の物でプレミア価格が付きます。
中国切手で有名なのは希少でコレクターに人気の高い、牡丹、年賀子ザル、毛主席シリーズ(完品)等がずば抜けて高額なのですが、文化革命時代の中国切手であればほとんどプレミア価格はつきます。
文化革命時代の中国切手に高値がつく理由としては、自国で出回った数が少ないのと、その当時切手ブームの日本が中国に旅行等訪れた時に購入し日本等に多く残っているものを、2010年頃から景気がよくなった中国のコレクターの方に買い戻されていることが高値の理由になっているといわれています。
今回の1972年船シリーズなのですが、できるだけ高く売りたいということでお持ちいただきまして、コレクター向けの商品なのでやはり状態によって結構値段にふり幅が出ます。
40~50年前の物ですし、保管方法によっては湿気や太陽光等で黄ばんでしまったりしてしまいますし、傷や破れていたりしても当然値段は落ちます。
好きなものを集めるならやっぱりきれいなものの方がいいですものね。
そしてこの船シリーズなのですが、高値でとって頂きたいということで、そこのところ注意してよく見てみました。
保管方法がよく、目立った傷、色焼けもなかったため¥9,500-のお値段つけさせていただきました。
調べてきていた値段よりも高くなると、納得されてお売りいただきました。また気になるものなどありましたらよろしくお願いします。
中国切手 まとめ
中国切手は日本の切手よりも薄い紙で製造されており、お客様の保管方法によって同じ中国切手の場合でも値段に差がついてきます。
切手の色の変化があったり、他にも破れや折れが生じてしまう場合があります。
今回のお客様は中国切手をラップで包み、その上小さなパケにしまっていたのでほとんど外傷が無く、とてもきれいに
保管されていたのでここまでの高額買取をすることができたと言えます。
中国切手の保管方法を簡単に紹介します。
中国切手は繊細な紙でできているため、容易に手で触れないことを注意しなくてはなりません。
もし、触れなくてはいけない状況になった場合にはピンセットを使い触れましょう。
次に外気に中国切手が触れないように注意するために、中国切手専用のアルバムに収納するか、今回のお客様のようにパケにしまっておくと良いでしょう。
日光の光も避け、湿気の少ない場所に置いておくことが最適かと思われます。
簡単にですが、上記のことを守ると中国切手をきれいな状態で保管することができます。
私たちラフテルは状態の良いものだけでなく全ての中国切手を査定しますので中国切手を売却する場合には是非ラフテルへお問い合わせください。
『中国切手の保管方法等』