ラフテルスタッフが お送りする買取役立ちブログ

良質なダイヤモンドの選び方を徹底公開

ダイヤモンドはカラットだけでなく、質が値段の差を付けます。

ではどういった物が良質なダイヤモンドなのでしょうか。

今回は良質なダイヤモンドの選び方など、ダイヤモンドの質に付いて学んで行きましょう。

カットにもグレードがある

4Cのうち、ダイヤモンドの質を決めるのは色合いを表すカラー(Color)、透明度を表すクラリティ(Clarity)、重さを表すカラット(Carat)の3つだと思われがちですが、実はカット(Cut)にもグレードがあります。

ではどんなカットがあるのか、カットによって何が変わるのか等を見ていきましょう。

カットの重要性

カットと一概に言っても様々な手法があります。では、そもそもなぜ宝石をカットするのか考えた事はありますか?

採掘されたばかりのダイヤモンドの原石は、傷がついていたり、穴が開いていたりすることがあります。それはダイヤモンドの美しさを大きく損ねると共に、市場に出回っているダイヤモンドとは大きくかけ離れています。

また、ダイヤモンドは光の反射できれいに輝き、見る者を魅了しますが、カットされていない状態だと、うまく光を反射させることができず、輝きが物足りくなってしまいます。

カットによって、宝石の大きさは元のサイズの2分の1程度にまで小さくなるといわれていますが、ただの「石」であったものを、美しく魅力的な「ダイヤモンド」にするために、カットが重要になってくるわけです。

カットの種類

カットにも様々な種類があるので紹介していきましょう。

・ラウンド・ブリリアントカット
極一般的なダイヤモンドの形というとこの形を想像する人が多いのではないでしょうか。形は正円に近くする方法でとなっています。

・オーバル・ブリリアントカット
楕円形にするカットで、こちらのカットも良く見かけるカットです。

・ペアシェイプ・ブリリアントカット
洋ナシ形のカットです。涙の様な形をしていることから「ディアドロップ」と呼ばれる事もあります。

・マーキーズ・ブリリアントカット
縦長のカットです。原石が細長い石の場合に用いられるカットです。

ボートの様な形状のカットが特徴的です。

・ハートシェイプ・ブリリアントカット
文字通り、ハート形にカットする方法で、ロマンチックな形から若い女性に人気のカットとなります。

これ以外にも四角形にカットする方法などがあります。

ダイヤモンドの大きさと質どちらを重要視する?

質の事をカットを通して話してきましたが、では、ダイヤモンドは大きさと質のどちらを重要視して選んだら良いのか迷うかと思いす。

1番良いのは両方を追い求める事なのかもしれませんが、決して安価な物ではありませんし、最高グレードで尚且つカラット数も高い物となるとセレブな人達でしか購入出来ないような金額になってしまいます。

よく言われているのが若い時はカラットを重要視し、歳を重ねると質を重要視すると言われています。

これは見栄なども絡んでくることなのかもしれませんが、若い時は質を下げて大きいダイヤモンドを選ぶ傾向にあるようです。

逆に歳を重ねると、小さい物でもより良質な物を選ぶようです。

質が良い物を選ぶと、質の低いものと比べた場合に、輝きはまったく違うと言われています。店頭で見比べると素人目でも一目瞭然です。

光が当たったときのダイヤモンドの輝きや透明度などは、手元をきれいに見せてくれるため、金額に応じてですが、良質な物を選んだ方が、後に満足するのではないでしょうか。

婚約指輪でのダイヤモンドのカラット数

ダイヤモンドと言えば婚約指輪によく用いられます。では、婚約指輪に相応しいカラット数はどれくらいかご存知ですか?

こちらも人それぞれですので一概には言えませんが、市場では0.2ctから0.4ctのダイヤモンドが埋め込まれた指輪の購入率が高いと言われています。

0.2~0.4というと小さいのでは?と思われがちですが、実は質を重要視するとこれくらいの大きさが美しいとされているのです。

このような事からも大きさよりも質が大事であるという事が伝わってきます。

それでもまだ大きさが捨てきれない…という方は店頭で大きいものと小さいもので輝きを見比べて見てください。

大きいほど美しいという訳ではなく、婚約指輪などの使用用途に寄っては小さい方が美しい場合もあるのです。

まとめ

ダイヤモンドは良質なもの程輝き方が違うという事がわかって頂けたのではないでしょうか。

いくら大きい物を持っていても、グレードが低いと輝き方が物足りず、良質な物と、並べられた場合に一目瞭然となってしまいます。

ダイヤモンドは安価な物では無いため、見栄などだけで購入した際に、後々買い換える事が困難になってしまいます。

満足の行く物を手にするためにも、様々な物を見比べて最良の判断をするようにしてみてください。

それが自分で持つにしても、プレゼントをするにしても満足した結果を出す最良の決断への近道だと思います。

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