ダイヤモンドの装飾品を購入する際に悩むのがどれくらいの大きさの物を選べばいいのかだと思います。
安価な物ではないため、気軽に買い換えられるわけでもありません。
後々に後悔しないためにもどんな物を選べばいいのか、その参考になる大きさ選びを紹介していきましょう。
指輪での売れ筋は0.2カラット~0.3カラット!
婚約指輪などでのダイヤモンドの売れ筋は0.2ct~0.3ctと言われています。
ですがこの場合はダイヤモンド以外のデザインもある為、ダイヤモンドを敢えて小さめに設定している場合があります。
出典元URLhttps://matome.naver.jp/m/odai/2140978683781655201/2144163674942956903
上の画像の様にダイヤモンドを主体とした指輪の場合はどうでしょうか。
その場合は0.2カラット~0.3カラットとなると少し指元が寂しくなってしまう印象があります。
1カラット位の大きさだと大き過ぎず小さ過ぎず指元を輝かせてくれています。
出典元URLhttps://matome.naver.jp/m/odai/2140978683781655201/2144163674942956903
では、1カラット以上大きい物はというと、指元も輝かせてくれ、見栄えもいいのですが、ドレスコードの時以外で付けていると逆に目立ってしまう恐れがあります。
つまり、普段使いもしたい場合には1カラット位が丁度良く、ドレスコードの時に使用したい場合には大きさの際限がないといえます。
ダイヤモンドのピアスの大きさ
ダイヤモンドのピアスの場合はどんな大きさが良いのでしょうか。
参考画像をご覧ください。
出典元URL:https://diamond.ezo-one.net/diamond-pierced/choose_diamondpierced/
ピアスの場合は1カラットと言うと両耳でのカラット数になるので、片耳は0.5カラットの大きさになります。
そらを踏まえて見てみると、片耳0.5カラットの大きさでも大き過ぎない印象があるのではないでしょうか。
ピアスの大きさを選ぶ場合、人によって耳の大きさや顔の大きさが違うため、一概に言えないのが実情ではありますが、片耳1カラットまで行かないサイズであれば、どんな方にも丁度良いサイズになると思われます。
しかし、それでも悩んだ場合には付けていきたいシーンに合わせて選ぶことをオススメします。
披露宴やパーティーなどのドレスコードの際には大きいダイヤモンドのピアスでも目立ち過ぎることはありません。
ですが、ビジネスシーンなどの普段使いであれば、目立ち過ぎると悪い印象を与えてしまう恐れもあります。
それらを踏まえて選んでみてください。
小さい物を選ぶなら質を重視
使用したいシーンに応じて小さめのダイヤモンドを選ぶのであれば、質の良いものを選ぶ事をオススメします。
4Cのグレードの高い物を選ぶ事で、ダイヤモンドが小さくても輝き方が上質で存在感を出してくれます。
小さいダイヤモンドを選ぶことは決して高額な値段から逃げている訳でもビックリしているわけでもありません。財政的に余裕のある方でも敢えて小さいダイヤモンドを選ぶ方も多くいます。
カラット数が小さく、そこで価格的に余裕が出来たのなら、質の高い物を選びそこにお金をかける事も気に入ったダイヤモンド選びのコツとなります。
まとめ
ダイヤモンドの大きさ選びはダイヤモンド購入者の永遠のテーマとなっています。
好みの大きさは人それぞれなので、何が良くて何が悪いかという感性も人それぞれとなってきてしまいます。
一番良いのは使用したいシーンで選ぶのもそうですが、人によって手の大きさが違ったり耳の大きさも違うため、様々なサイズを装着して見ることをオススメします。
ダイヤモンドの装飾品は一生に1度はプレゼントされたい、プレゼントしたい憧れの物です。
安価な物では無いため、購入する際には後に後悔しない様に真剣に悩むことでしょう。
その悩むという行為がとても大切な訳で、プレゼントされる側は自分の為に悩んでくれた事を嬉しく思うはずです。
どんな物が相手に1番似合うのかを真剣に考え、その気持ちをダイヤモンドに乗せてプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
そうすることで、必ずプレゼントされた側も心から喜んでくれるでしょう。