ラフテルスタッフが お送りする買取役立ちブログ

大切なダイヤモンドを質屋さんに持っていったら?

急に現金が必要になったんだけど、お金を借りるアテがなくて。大切なダイヤモンドをい手放そうかと考えたけれど。でもたくさんの思い出があるから売ってしまうのはイヤだなぁ。

そんな時にはダイヤモンドを手放さず、質屋さんへ持っていって現金に変えるという方法があります。買取店と質屋さんはどのように違うのでしょうか?

 

 

 

質屋さんへダイヤモンドを持ち込むとどうなるの?

ダイヤモンド 質屋

昔からある質屋さん。そもそも質屋さんとはどのようなシステムになっているのでしょうか?

質屋さんでは高価な貴金属やブランド品などを預けることで、現金を貸してもらうことができます。どうしてもお金が足りない時に、持っている品物でお金を貸してもらえるのはありがたいですね。

預けた品物を引き取る時には、借りた元金と利息を支払う必要があります。もし支払えない場合は、その品物は「質流れ」と言って、そのまま質屋さんが買い取る仕組みになっています。

 

ダイヤモンドなどの貴金属は昔からよく質屋さんに預けられています。もちろん品質の良いしっかりとした品物であることが前提ですが、ダイヤモンドは比較的流行に左右されず、使用感も出にくいため重宝がられています。

他にもブランド品のバック、ゴルフクラブ、PCなど、さまざまな品物を取り扱っています。

 

 

質屋さんへダイヤモンドを持ち込むとどうなるの?

大切なダイヤモンドなので手放すのはイヤだけど、1カ月だけお金を借りたい!そんな時は買取で売却するのではなく質屋さんの出番です。

まずはそのダイヤモンドを持って質屋さんに行ってみましょう。鑑定書があるなら必ず持参してくださいね。

質屋さんでダイヤモンドを鑑定してもらい、見積りを出してもらいます。この金額は買取の金額よりも低くなるのが一般的です。あくまで質に入れてお金を借りるのが前提ですから。

その査定の金額と、さらに返済予定までの利息も確認して納得の金額になるようならば、お金を借りることができます。あとは返済期日までに返済金額を揃えて持っていきましょう。ダイヤモンドは手元に帰ってきます。

 

もし予定よりも返済が遅れるようならば相談してみましょう。利息を入れることで最終的な返済期日まで延長することもできます。延長するとその分の利息は増えますが、ダイヤモンドは預けたままで大丈夫です。

 

もし返済のアテがなく、お金が返せないようならば「質流れ」と言って、そのまま質屋さんにダイヤモンドを買い取ってもらう形になります。質に入れたものの、もうそのまま手放してもいい、という事になったら、やはり買い取ってもらうこともできます。

 

合わせて読みたい→どんな色のダイヤモンドがお好み?多くの種類があるダイヤモンドの不思議!

 

ダイヤモンドを売るには買取店か質屋さんか?

ダイヤモンド 質屋

もし手放すつもりならば、通常の買取店へそのまま売却する方がお得です。買取の方が高い金額の査定がつく事が多いのが一般的です。

最近では、質屋さんでも質入れと買取の両方を行っているお店も多いですし、大手買取店はもともと質屋さんからスタートしているお店も多いので、迷うようならば相談してみるのがいいですね。

 

質屋さんの仕組みは江戸時代からあるので、日本人にはとてもなじみ深い商売でもあります。手元にある高価な品を、いざという時の足しにしていく生活の知恵でもあります。

クレジットカードなどの信用情報を使って買い物をするのは、現代社会ならではの仕組みですが、現金でやり取りをする質屋さんは昔ながらの信用商売だとも言えます。

 

 

 

30年前のダイヤモンドを質屋さんへ預けることはできる?

古いおばあちゃんのダイヤモンドの指輪があるんだけれど、質屋さんに預けても大丈夫かな?このようなケースももちろん可能です。手元に置いておくのが心配な高価な品物でも、金庫代わりに大切に預かってくれます。

 

現金を借りる場合は、もちろん査定をしてダイヤモンドの価値を確認する必要がありますが、手放したくはないけれど自分で持っているのも不安という場合は、積極的に質屋さんを利用してみましょう。利息だけを定期的に返済すれば長期間でも預かってくれる質屋さんもあります。

 

ただうっかりして返済を忘れ、質流れにしてしまわないように気をつけてくださいね。預けたことを忘れてしまい、結局手放すことになってしまうのもよくある話です。落語のネタにもなっていますね。

 

 

 

ダイヤモンドを質屋さんに預ける時に口コミは信用できる?

質屋さんを利用する際には、ぜひ口コミを確認してみてください。

そもそも質屋さんは地域に密着した商売ですから、昔からの質屋さんには良いお客さんがたくさんついています。

ただイメージ的に質屋に通うというのは内緒にしておきたい人が多かったので、ひっそりとした入口やお店の作りになっていることも多いです。

インターネットが普及した現代ですから、逆に口コミを見て、どのような品物が得意な質屋さんなのかを確認してみるのもいいでしょう。貴金属や骨董品に強いお店、ブランドの品物が得意なお店、オールマイティにあらゆる品物を取り扱うお店、と質屋さんによって守備範囲となる商品にも違いがあるはずです。

 

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?ダイヤモンドを質屋さんに預ける場合についてご紹介しました。シンプルに買取に出してしまうのも方法ですが、手放したくない場合や、急いで当座の現金を調達したい場合には、質屋さんをぜひ積極的に使ってみたいですね。

 

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