買取した商品のご紹介
本日ご紹介させていただくのはこちらのウイスキーです。
「WHITE HORCE CELLAR The Old Blend ホワイトホース ティンキャップ オールドボトル 760ml 43度」
ホワイトホースは、スコッチウイスキーの銘柄です。
今回の物はティンキャップのオールドボトルの物で、人気の高い商品になります。
ティンキャップとは、普通のキャップとは違う作りをしています。
第二次世界大戦中~後にかけて材料難となり、コルクも手に入り難かったようです。
そんな時期に使われていたとされる金の蓋がティンキャップです。
最近では逆に希少となった為、ホワイトホースに限らずティンキャップの物は人気があります。
ホワイトホースは1960年代に流通しました。
今回のティンキャップのオールドボトルのホワイトホースは、現行品のホワイトホースとは味も違うようで、飲み比べにも人気があります。
状態
状態についてです。
まず、上記でも説明した通り、今回のホワイトホースはティンキャップです。
その希少なティンキャップ部分の状態から見ていきます。
錆や汚れはありますが、比較的にきれいな状態といえます。
次にラベルやボトルの状態です。
ラベルに経年劣化がみられます。
ボトル底と横からの写真です。
沈殿は見られませんでした。
中身の状態についてはきれいな状態と言えます。
査定額
今回弊社ラフテルで出させて頂いた査定額は2.7万となりました。
査定ポイント紹介
洋酒の査定ポイントをいくつかご紹介致します。
①メーカー
②製造年数
③製造方法
④ボトルやラベルの状態
⑤中身の状態(沈殿物がないか、目減りはあるかなど)
⑥付属品の有無(箱や替え栓など)
まず、何と言っても1番重要なメーカーです。
洋酒には有名なメーカーがいくつもあり、その中でもまた順位があります。
次に製造年数や製造方法です。
同じ名前の洋酒でも、製造年数や製造方法が異なることがあります。
異なることで価値も大幅に変わることがある為、重要なポイントです。
ボトルやラベルなど、見た目の状態はきれいであるに越したことはありません。
有名な洋酒は古い物が多く、保管状況によって見た目の状態は大きく変わります。
中身も、保管方法により変わります。
沈殿物があるものや、目減りが多いものはマイナス査定となってしまいます。
最後に付属品の有無です。
発売時に箱に入っており、替え栓が付属している物に関しては、売却の際にその付属品が揃っていることが良いです。
不足の場合でもお買取りはできますが、もちろんマイナス査定となってしまいます。
売却をお考えでない場合も、資産(コレクション)として持っておくとしても状態が良いに越したことはないと思います。
自然に古くはなってしまいますが、出来るだけ購入当初の状態で保管することをおすすめ致します。
まとめ
今回はウイスキーをお買取りさせて頂きました。
弊社ではその他の洋酒も多くお買取りさせて頂いております。
ご売却をお考えの洋酒がございましたら是非ご相談ください。
ご連絡お待ちしております。