実はとても人気の高い0.5カラットのダイヤモンド。
何故人気なのかを始め、0.5カラットのダイヤモンドの相場の値段等を紹介していきましょう。
0.5カラットのダイヤモンドの指輪が人気の理由
冒頭でも話したように、0.5カラットのダイヤモンドが埋め込まれた指輪が人気を博しています。
婚約指輪として購入される率が高いダイヤモンドの大きさは0.2カラットから0.4カラットと言われています。
では、なぜそれを上回った0.5カラットのダイヤモンドが人気なのか説明して行きましょう。
大き過ぎるダイヤモンドが苦手な人に
ダイヤモンドと言うと大きければ大きいほど人気が高いと思われがちですが、1カラットまで大きいと余りにも大き過ぎて品が無いように見られたり、お水風に見られてしまうと思ってしまう方が多いようです。
ダイヤモンドの大きさは指の三分の一程度が良く似合うと言われています。
つまり、0.5カラットの大きさが多くの女性の指にマッチする大きさになるわけです。
それ以外にもダイヤモンドが大きすぎるとそこにばかり目が行ってしまい、その他の指輪のデザインに目が行かなくなってしまったり、ビジネスシーン等でも付けたい…といった方でも、ダイヤモンドばかり目立ってしまって付けにくいという事もあるようです。
長く付けるのに丁度良いサイズ
自分で購入するにしても、プレゼントにしても、ダイヤモンドは長く使い続けたい装飾品にランクインします。
若い時は大きいダイヤモンドが埋め込まれた指輪をしたくても、歳を重ねるに連れて大きさよりも質を重要視するようになると言われています。
更に手も歳を重ねるに連れて変化していく中で、若い時は大きいダイヤモンドにも引けの取らない指だったとしても、歳を重ねシワが目立つようになると小さめのさり気ない輝きを放つダイヤモンドがマッチするようになると言われています。
そういった意味合いを考えて0.5ctの大きさが丁度良いサイズだと言えるようです。
0.5カラットダイヤモンドの種類の豊富さ
0.5カラットのダイヤモンドは小さ過ぎず大き過ぎず、丁度良い大きさという点から様々な婚約指輪にも利用されており、デザインの種類が豊富となっています。
つまり、選ぶ選択肢が増えるという事です。
自分で購入するにしても、プレゼントをするにしても、指輪の場合ダイヤモンドだけに固執せず、指輪のデザインも重要視するのではないでしょうか。
そんな中でもデザインの豊富差は人気を博す要因となります。
買取の際にも価値がある
0.5カラットのダイヤモンドが人気なのは伝えてきました。
人気があるという事は需要があるという事に繋がります。
つまり、万が一不必要になってしまい、買取を考えた際にもそれだけの価値がつく場合があるという事です。
プレゼントでの購入であれば勿論新品を購入する事が望ましいのですが、決して安価では無いために良質な中古品を求める方も多くいます。
ダイヤモンドなどを購入する際に買取の事も合わせて考える方は少ないとは思いますが、現実問題不必要になった場合にも価値が衰えないものと言うのは魅力の一つになると思います。
0.5カラットのダイヤモンドの大きさと相場
0.5カラットのダイヤモンドは大き過ぎず小さい過ぎない丁度良いサイズだと言うことを説明してきました。
では、その丁度良いサイズとは実際どれくらいなのかですが、重さは0.1gで、寸法はラウンドブリリアントカットの場合で直径5.17mm深さが3.13mmとされています。
では、相場はいくらぐらいかですが、グレードの1番良いもので約150,000円、低いものでも40,000円となっています。
金額を見て分かる通り、人気の大きさなのに対して相場はとてもリーズナブルなのがわかります。
為替相場などでも価格は変動しますが、決して手の出ない金額ではありません。
丁度良いサイズで、指輪のデザインの種類も豊富で、尚且つリーズナブルな価格はとても嬉しいことではないでしょうか。
大切な方へのプレゼントとしてはとても相応しい大きさとなります。
まとめ
0.5ctのダイヤモンドがとても使い勝手の良いサイズの物だという説明をしてきました。
ダイヤモンドはカラット数だけにとらわれ過ぎると後々に後悔してしまう事があります。
良質なダイヤモンドを手に入れるにも0.5ctという大きさは最良のサイズだと言えます。
誰もがセレブの様なお金持ちではありません。
ですが、その中でも良質なダイヤモンドを手に入れたいものです。
ダイヤモンドの知識がない人に限って大きければ大きいほど良いと考える方がいます。様々な情報を得て、ダイヤモンドの知識を付ける事で、大きさよりも質で選ぶことの方が得がある事がわかってきます。
限られた財産の中でも良質な物を手に入れるためにもダイヤモンドの知識を少しづつでも付けていくのはどうでしょうか。
質を十分に吟味し、大切な方の指にピッタリのダイヤモンドを選んでみてはいかがでしょうか。