ラフテルスタッフが お送りする買取役立ちブログ

楽器は高く売れる!? テナーサックスの査定ポイント大紹介!

こんにちは。
ラフテルの鑑定士の半田です。
今回はヤナギサワのテナーサックスを買取致しました。

テナーサックスや各サックスは中古品、新品未使用品を問わず中古楽器市場でも需要や人気が高い為、高値の買取金額が出るものもあります。
査定ポイントも合わせてご紹介させて頂きます。

【買取品】

テナーサックス  YANAGISAWA   ヤナギサワ   T-900u   ケース付き


【買取金額】

¥160,000


【状態】

未使用品ではありませんが全体的に管体の汚れや錆び、目立った傷はありません。


塗装やメッキの剝がれは査定時の大きなポイントですがそちらも見受けられません。


変形や損傷も無く良い状態です。


メーカーや品番が不明のものもありますがヤナギサワの刻印も有ります。


ネックのスタイルはヤナギサワ特有のアッパースタイルネックです。


付属品も揃っている状態です。

マウスピース、リガチャー、専用ケースの付属品があると買取査定の金額は上がります。

テナーサックス本体に付属品が揃っている事が高額査定のポイントにもなります。





【査定ポイント】

サックスの世界的3メーカーというと「セルマー」、「ヤナギサワ」、「ヤマハ」ですが音の個性としては未だにビンテージセルマーがサックスの頂点でそのセルマー以外で世界トップなのが日本のヤナギサワとヤマハと言われています。

ヤナギサワの歴史は古く1896年創業、1961年に現在の株式会社柳澤管楽器となりました。

1978年の「エリモナシリーズ」発表以来、世界から注目されるサックスを生産し続けるトップメーカーです。

アッパースタイルネック、美しい仕上げ、丁寧に作り込まれた部品の数々など芸術品ともいえるサックスを世に送り出しています。

学校の吹奏楽部ではクラシックからジャズ、ポピュラー系など演奏ジャンルが幅広く尚且つ高耐久性が求められますのであらゆる使用環境に適合しやすい世界3大メーカーのサックスを手にした方もいらっしゃると思います。

今回買取させて頂いたヤナギサワのT-900は1990年代に製造されたモデルです。

大人気だったエルモナシリーズT-800 の後継モデルと言えます。

有名メーカーのサックスには管体に型番とシリアルナンバーの刻印が入ってますのでいつ作られたモデルであるかはシリアルナンバーから判断する事が出来ます。

また型番によっては需要や人気が高いモデルかどうかで査定金額も変わってきます。

高額査定のポイントは管体の錆びやへこみ、傷が少ない事、剥がれや汚れ、パーツの欠損があるかないかなど綺麗な状態ほど査定は上がります。

また付属品の確認として専用ケース、マウスピース、リガチャー、キャップ、ネックなど購入時に付属していたものが揃っているほど査定は高くなります。

特にマウスピースは直接演奏に関わる付属品である為査定のポイントにもなります。
また保証書や説明書、証明書の付属があれば更に高価査定となります。

今回買取させて頂いたT-900uは製造から年数は経過しているものの非常にコンディションも良く付属品もほぼ揃っている状態でありましたので高価買取とさせて頂きました。




【まとめ】

サックスの種類にはテナーサックス、アルトサックス、バリトンサックス、ソプラノサックスの四種類があります。

ヤナギサワはサックスの専門メーカーでありブランドバリューも高く中古品の市場価値も高いので高価買取を致します。

管体にキズやへこみがあるものや付属品が無いものでももちろん買取は可能です。
特にヤナギサワのWOシリーズは買取相場も上がっていますのである程度の状態のものは高額査定が可能です。
当店は楽器専門の買取店ではございませんが常に楽器専門店の買取相場をチェックしておりますので楽器専門店よりも高価買取が可能です。

また音に関しては楽器専門店と違って細かいチェックして査定を下げる事も致しません。

不要になったものやタンスの肥やしになっているヤナギサワのサックスがありましたら是非とも当店までご連絡ください。

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