名前:U様
年齢:40代
所在地:佐野市
買取した商品:パール、ダイヤモンド付きK18ピン型アクセサリー
買取した品物のご紹介
今回お買取りしたお品物はパール、ダイヤモンド付きK18ピン型アクセサリーとなります。

上品で洗練された印象を与えるため、幅広い層に人気があり、ファッション性、素材、ギフト需要、資産価値など、様々な面で魅力的な商品であり、今後も幅広い層に支持されると考えられます。
こちらのお品物は親戚の方の遺品でお正月に帰省した際、いただいた物でご自身でも使わず、娘さんにも使わない事と、金の相場が良くなっている事もあり、そんな折、弊社のチラシをご覧になりお持ち込みいただきました。
状態
それでは状態を見ていきましょう。

こちらのアクセサリーは地金に18金が使われております。
18金は、純金に他の金属を混ぜて合金化する工程を経ます。
純金は非常に柔らかく、そのままではジュエリーとして使用するには適していません。そこで、強度や耐久性を高めるために、他の金属を混ぜることで18金として加工します。
またメレダイヤが0.12ct埋め込まれております。

ダイヤモンドの価値はカラット、カラー、クラリティ、カットの4項目をあらわした4Cと、蛍光性と呼ばれる紫外線ライトを当てた時の光り方の強さもによって評価されます。

またこちらは大き目な天然パールがおごられております。
形はいびつですが大きさは見た目でわかるくらいの大きさがあります。

12.3mmとアクセサリーとしてはなかなかみない大きさでございます。
真珠は一般的に大きさ、形、色合い、照りなどの要素で価値がかわってきます。

全体の重量は5gでございます。
パールの大きさが12.3mmですので、パールの重さは約2.5gございます。
金だけでも約2.5gございますので今の相場でも結構な金額になります。
査定額
¥20,000
今回お持込みいただいたパール、ダイヤモンド付きK18ピン型アクセサリーですが、形がいびつなものの、その大きさが今回の金額のポイントとなりました。
また、地金に18金が使われておりますので相場と相まってこのような金額となりました。
査定ポイント紹介
真珠のアクセサリーを見分けるには、以下の要素を総合的に判断する必要があります。
種類。
アコヤ真珠、日本産で、最も一般的な真珠。真円に近い形と美しい光沢が特徴です。
白蝶真珠、オーストラリアやインドネシアなどで採れる、大粒で存在感のある真珠です。
黒蝶真珠、タヒチなどで採れる、黒色の真珠。神秘的な輝きが魅力です。
淡水真、 中国などで養殖される、比較的手頃な価格の真珠です。
形。
真円、最も価値が高いとされています。
準円、真円に近い形。
バロック、楕円形や不整形な形。個性的な魅力があります。
サイズ。
大きいほど価値が高い 傾向があります。ただし、種類によって価値が変わります。
色。
アコヤ真珠、ピンク系、ホワイト系、クリーム系などがあります。
白蝶真珠、ホワイト系、ゴールド系などがあります。
黒蝶真珠、ブラック系、グリーン系、ピーコックカラーなどがあります。
光沢。
強い光沢 があるほど価値が高いとされています。
巻き、真珠層の厚さ。厚いほど光沢が強くなります。
傷の有無。
少ないほど価値が高い とされています。
その他。
ネックレスの場合、真珠の連全体のバランスも評価されます。
有名ブランドの真珠は、品質だけでなくブランド力も評価されます。
まとめ
古いアクセサリーや真珠は値段がつかないと思われている方、他社で断られた経験がある方、ラフテルではそのようなお品物にもしっかりとお値段をおつけいたしますのであきらめる前に一度お持ちください。