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ダイヤモンドの形と価値の関係!どの形がベストなの?

ダイヤモンドと言えば、結婚指輪に使用されるなど、人気のある宝石となっています。美しいダイヤモンドは、多く人を魅了してやみません。そんなダイヤモンドですが、実は形があるのをご存知でしょうか。ダイヤモンドの形の種類は豊富となっており、カットによって形は変わるのです。そのため、ダイヤモンドを購入するときには、形にも注目すべきです。ダイヤモンドは高価な宝石であるため、せっかく購入するのなら、形までこだわって購入するのがおすすめです。また、ダイヤモンドの形は価値にも深く関係しています。同じ品質のダイヤモンドでも、形が違うだけで価格が大きく変わってしまうのです。そのため、やはりダイヤモンドの売買では、形にも注目するべきなのです。

なぜダイヤモンドの形は違うのか?

原石によって形が決まる!

ダイヤモンドの形が違う理由は、ダイヤモンドの原石によるものです。知っての通り、ダイヤモンドの原石は天然物となっています。そのため、一定の形をしているわけではありません。原石を採掘したときの形状は、それぞれ違っているのです。ダイヤモンドは非常に高価な宝石となっており、大きく削るのはもったいなくてできません。そのため、原石の形を活かしたカットするのが一般的です。その結果、様々な形のダイヤモンドができてしまうのです。

ラウンドブリリアンカットとファンシーカットについて

ダイヤモンドの形は、カットによって変わります。そして、カットは大きく分けて2つに分類することができるのです。それが、ラウンドブリリアンカットとファンシーカットです。ラウンドブリリアンカットは、ダイヤモンドのカットとして最もポピュラーとなっています。最も美しい輝きを放つ形とされており、発行された鑑定書の90%以上がラウンドブリリアンカットとされています。その一方でファンシーカットとは、ラウンドブリリアンカット以外の形のことです。ラウンドブリリアンカット以外の形の総称として、ファンシーカットと呼ばれているのです。

ラウンドブリリアンカットがベスト

ダイヤモンドの形としては、ラウンドブリリアンカットがベストとされています。ラウンドブリリアンカットは、ダイヤモンドカット職人であり数学者のトルコフスキー・マーセル氏によって生み出されました。彼は、ダイヤモンドの輝きを最も引き出すことができるカット形状を数式で示したのです。これがラウンドブリリアンカットであり、58面を持つカットとなっています。ラウンドブリリアンカットはダイヤモンドのベストの形とされているだけあり、最も価値が高い形となっています。

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ダイヤモンドの形とファンシーカット

ファンシーカットの種類について

ファンシーカットの種類は豊富にあり、主要な形としては「ハートシェイプ」「オーバルカット」「ペアシェイプ」「エメラルドカット」などがあります。ハートシェイプは、名前の通りハートのような形です。ロマンティックな形であり、人気も高くなっています。オーバルカットは、楕円形の形となっています。比較的ポピュラーな形です。ペアシェイプは、洋ナシ(ペア)に似た形となっています。別名「ティアドロップ」と呼ばれており、これはなみだの雫のようにも見えるからです。エメラルドカットは、四角形となっています。エメラルドに使用されるカットであり、そのためこの名前となっているのです。もちろん、この他にもダイヤモンドの形はあるので、注目してみてください。

あえてファンシーカットを選択するのもあり!

ダイヤモンドの形のベストはラウンドブリリアンカットとされています。一番美しい輝きを放つことができる形だからです。しかし、あえてファンシーカットを選ぶのもありです。ファンシーカットには、独特なカットが数多くあります。そのため、個性的なダイヤモンドを所望しているのなら、あえてファンシーカットを選ぶのがおすすめです。また、「ハートシェイプ」はハートの形となっており、結婚指輪に使用すればロマンティックです。ダイヤモンド選びのときには、ファンシーカットもぜひ検討してみてください。

まとめ

ダイヤモンドの形は様々な種類があります。ダイヤモンドの原石によって、カットは変わってしまい、様々な形のダイヤモンドが生まれるのです。ダイヤモンドの形の違いは、価格にも影響を与えます。同品質のダイヤモンドでも、形で価格は大きく異なってしまうのです。ダイヤモンドの形の中でも、ラウンドブリリアンカットがベストとされています。なぜなら、ダイヤモンドの輝きを最も引き出す形となっているからです。そして、ラウンドブリリアンカットは価値の高い形となっています。ラウンドブリリアンカット以外の形は、ファンシーカットとされています。ファンシーカットには種類が豊富にあり、個性的な形も多いです。そのため、あえてファンシーカットを選択するのもおすすめとなっています。ぜひ、ダイヤモンド選びの際には、ラウンドブリリアンカットだけでなく、ファンシーカットも検討し、お気に入りのダイヤモンドを見つけてください。

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