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結婚指輪の価格はどこで決まる?ダイヤモンドの大きさは大切?

一生に一度の大切な結婚指輪は、素敵な指輪を選びたいですね。婚約の記念になる指輪には、じっくり選んだ大きなダイヤモンドが人気です。

でもダイヤモンドは大きさだけで価格が決まるものなのでしょうか?調べてみました。

ダイヤモンドの価格はその大きさで決まります

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ダイヤモンドにはいろいろな大きさがあります。大きいほど価格が上がるのでしょうか?

ダイヤモンドの大きさはどうやって決まるの?

ダイヤモンドの大きさはカラットという単位であらわします。1カラットは0.2g、直径は6.5mmほどです。実はカラットは大きさではなく重さの単位なので、ダイヤモンドのカットによっては見た目の大きさも変わります。

重さが0.2gと聞くと、意外に軽くて小さいなぁという印象を受けますが、ダイヤモンドは大きさよりもその品質が重要です。

結婚指輪に使うダイヤモンドの大きさは?

結婚指輪(婚約指輪)にダイヤモンドが使われるようになったのは、1960年代と言われています。それ以前には婚約指輪を交わす習慣はなく、いわゆるかまぼこ型の結婚指輪だけでした。

海外から婚約指輪の習慣が日本に入ってきて、ジュエリー会社のCMで使われた「1カラットのダイヤモンド」というキャッチコピーが、日本中に浸透しました。その頃からダイヤモンドの婚約指輪が愛されるようになり、お給料の3ヶ月分という相場まで生まれました。

実は1カラットの婚約指輪はかなり高額で、実際に購入される方の多くは0.2〜0.4カラットです。やはり1カラットの婚約指輪では、結婚にかかる予算の中でもかなり高額になってしまい、節約するカップルが多いのが事実です。

合わせて読みたい→ダイヤモンドは割れる!世界一硬いはずなのになぜ?

大きさで判断するダイヤモンドの価格

ではダイヤモンドの価格はどのようにくらべればいいのでしょうか?実は大きさ別、つまりカラットで判断をしています。

大きいだけではダイヤモンドの価格は高くなりません

ダイヤモンドの価格は4Cというダイヤモンドならではの要素で鑑定を行います。カラット、カラー、クラリティー、カットの4つの要素は、それぞれに細かくグレードが決められており、もっとも高いグレードの組み合わせのダイヤモンドは大変高額な価格がつけられています。

ダイヤモンドの鑑定は、熟練したダイヤモンド鑑定士が最新の機器を使って行います。専門的な知識が必要なため、ダイヤモンド会社から認定される鑑定士は世界中でもごくわずかな人数しかいません。また一般の方が見てもわかる内容ではないため、その違いを判断するのは不可能と言われています。

ダイヤモンドの大きさ別に相場が出されています

ダイヤモンドは4Cの要素で高いグレードを持つものが高額となりますが、すべてのダイヤモンドをまとめて比較することはできません。そのためダイヤモンドの大きさ別に相場の一覧表が作られています。

大きさをあらわすカラットは基準にしやすく、同じ重さで他の要素がどのように違ってくるかをくらべ、価格を決めていきます。

1カラット以下のダイヤモンドは0.1カラット刻みで相場一覧表が作られ、1カラット以上では0.3カラット刻みになっていることが多いようです。

関連記事:ダイヤモンドの価値を決める!ダイヤモンドの色について

関連記事:グラフから読み取るダイヤモンドの相場とは

ダイヤモンドの結婚指輪はどのくらいの大きさと価格?

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では実際に人気のあるダイヤモンドの結婚指輪の大きさと価格をご紹介します。

結婚指輪に使われるダイヤモンドの大きさは?

先ほどもご紹介しましたが、結婚指輪に使われるダイヤモンドの大きさの平均は0.2〜0.4カラットが中心です。ダイヤモンドの大きさは、カップルの世代によっても大きな違いがあり、20代のカップルでは比較的小さいサイズのダイヤモンドが多く見られます。

各年代の平均的なダイヤモンドのカラット数をご紹介します。

20代

  • ダイヤモンドのカラット数は、0.2〜0.3ct未満が主流
  • メレダイヤモンドを多く使ったデザインも多い

30代

  • ダイヤモンドのカラット数は、0.2〜0.3ct、0.3〜0.4ctが約3割ずつ
  • メレダイヤモンドを多く散りばめたパヴェスタイルも多い

ダイヤモンドを一粒あしらったソリティアリングが不動の人気を誇るリングですが、最近ではメレダイヤをかわいらしくあしらったリングや、指輪にぐるりとメレダイヤモンドを敷きつめたパヴェスタイルも高い人気があります。特にに30代のカップルにはパヴェスタイルの人気が高く、普段使いもできる婚約指輪という流行もあるようです。

ダイヤモンドの結婚指輪の値段相場はどれくらい?

ではダイヤモンドのカラット数に加え、結婚指輪の値段相場も変化しているのでしょうか?平均的な値段相場をご紹介します。

20代:平均358,000円

30代:平均429,000円

全体:平均358,000円

やはり30代のカップルになると、相場もぐっと高くなっています。もちろん平均の相場なので、個人差がとても大きく、中にはゴージャスな1カラットのダイヤモンドというカップルももちろんいるはずです。しかし昔のようなお給料の3ヶ月分という相場は、現在ではあまり見られないようですね。

関連記事:ダイヤモンド買取に悩む時には口コミが大事って本当なの?

関連記事:ダイヤモンドの色は、どのくらいの種類があるか知ってた?価格も異なるので確認しておきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?結婚指輪のダイヤモンドの大きさと価格についてご紹介しました。時代と共にダイヤモンドの大きさや相場も大きく変わりつつあります。

種類豊富なダイヤモンドから、ご自分のためのダイヤモンドが見つかるといいですね。

合わせて読みたい→ダイヤモンドの買取価格がアップ!適正査定のラフテル

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