珊瑚を使った商品例
珊瑚を使った商品説明と買取額について
珊瑚といっても様々な色、産地、加工の仕方があります。
色で言えば最古級とされている血赤から、赤、オレンジ、桃色、白、黒があります。産地では国産から、イタリア、ギリシャ、スペイン、フランスなどがあります。 この珊瑚は高い買取額なのに、この珊瑚の買取額は安いのはなぜか? カットや色によってどれくらい珊瑚の買取額が違うのか?
商品説明と合わせて、査定額の違いについても説明させていただきます。買取業者で珊瑚と一般的に言われているのは、いわゆる「宝石サンゴ」です。宝石サンゴ以外にも珊瑚はたくさんの種類がありますが、ほとんどお値段が付かないので注意が必要です。
<珊瑚原木>買取について
珊瑚の原木です。
色は、血赤までは届きませんが、近い赤になります。
形として、いい珊瑚と言われていますのは、扇型で左右多少に近ければ近い程、買取額が上がります。
飾った時に見栄えがどうかという事ですね。
参考価格として、こちら画像の珊瑚は60万円にてお買取りさせて頂きました。
買取額はこの幹の太さよっても上下します。太ければ太い程、加工によって大きな玉も作れますので買取も高額になります。
珊瑚買取に関するより詳しい記事は「珊瑚買取記事」よりご覧ください
こちらも珊瑚の原木です。
上記、写真と見比べて頂くとわかりやすいですが、色が薄く赤というよりはオレンジに近い色です。
大きさは、上記、珊瑚と同じくらいですが、買取額は20万円でした。
色によって値段が1/3になってしまいます。珊瑚買取実績を見る
幹が根本から二股に分かれてしまっています。
こちらも少しマイナス評価となってしまいました。
カットによっての買取値段の違いについて
珊瑚も他の宝石と同じように、様々なカットがあります。
ここでは、丸玉サンゴと、カボションカットの珊瑚の評価額の説明させていただきます。
大きさ(重さ)は、同じくらいの珊瑚リングをご用意いたしました。
今回の珊瑚の色は同色で、同じ大きさだとすると、カットの違いだけでカボションカットですと、丸玉の約半分の買取額になってしまいます。
カットがいかに重要かがわかると思います。
カットによって、珊瑚の買取額は変わりますが、ラフテルではどのカットでも他店に負けない価格を出しますので、少しでも他店の買取額が安いと感じましたら、一度、お問合せ下さい。