パライバトルマリンは、従来のトルマリンと比較にならないほどのネオンブルー色をしておりその美しさと希少性は「世界三大希少石」 と呼ばれるほどです。
パライバトルマリンが発見されたのは1987年、ブラジルのパライバ州で発見され、産出地の名前から「パライバトルマリン」と名前がつきました。
宝石ではインクルージョン(内包物)の少ないものの価値が上がりますが、パライバトルマリンでは、インクルージョン(内包物)が石の輝きを内部から生み出す働きをしているため、他の宝石ほど問題にされません。
また、加熱処理によって色を明るくする加工が加えられることもありますが、非加熱の美しい色のものと同じように価値はあがります。
加熱処理が行われているパライバトルマリンと非加熱のパライバトルマリンの価値の差はまさしく雲泥の差というほどの差が存在します。
非加熱のパライバトルマリンは元々がきれいな状態で見つかった場合のみ、作られるものです。
そのため、希少価値が大きく上昇しているということなのです。
現在、ブラジルでのパライバトルマリン産出量が減少し、年々の供給量も少なくなっている為、上質なパライバトルマリンを入手するのも大変困難になっているのが現状です。
その為、パライバトルマリンの希少性が増し、買取価格も高騰しています。
この買取価格が高騰している理由の一つとしてコレクターの存在があります。
コレクターとは、その1点において最上級のものを集めている人々のことです。
どの分野にもコレクターは存在していますが、このパライバトルマリンにおいてもコレクターは存在しているのです。
コレクターの人々に渡ったパライバトルマリンはコレクトされるので世に出回ることはなにかが無い限り可能性は薄いでしょう。
そのため、買取業者が希少性のあるパライバトルマリンに力を入れている今だからこそ売り時といえるのです。
仮にコレクターやバイヤーの方がパライバトルマリンを大量に手放した場合、パライバトルマリンの希少性は薄くなり、相乗効果によって買取価格も下がってしまうと予想されます。
弊社ラフテルでは、パライバトルマリンの希少性を理解し、高額買取しています。
パライバトルマリンの売却をお考えの方がいらっしゃいましたら是非ラフテルまでお問い合わせください。