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ダイヤモンドの重さはカラットでわかる!

ダイヤモンドは高価な宝石であり、結婚指輪にも使われるほど人気があります。希少価値が高く、ダイヤモンドに憧れている方も多いことでしょう。ダイヤモンドと言えば、「カラット」という言葉をよく耳にすると思います。ダイヤモンドのことを「○○カラット」と表記しているのを見たことがあるのではないでしょうか。カラットと聞くと大きさをイメージする方が多いです。しかし、実はカラットが示しているのは大きさではなく、重さとなっています。そのため、「○○カラット」とはダイヤモンドの重さを表しているのです。カラットは、ダイヤモンドの価値を決める上でとても重要な要素となっています。つまり、ダイヤモンドの価値は、ダイヤモンドの重さがポイントとなっているのです。

ダイヤモンドの重さとカラットについて

そもそもカラットとは?

カラットとは、ダイヤモンドの品質を表す4Cの1つです。カラットは、「ct」という記号で表記され、ダイヤモンドだけでなく宝石の重さを表す単位となっています。多くの方がカラットのことを大きさだと勘違いしています。しかし、実際には重さを示しているのです。ダイヤモンドはカットの仕方により大きさが異なります。同じ重さでも表面積が違うことはよくあるのです。つまり、同じカラットだったとしても、大きさが全然違うケースがありえます。そのため、これからは「カラット」=「重さ」として認識するようにしましょう。

1カラットの重さとは?

カラットはダイヤモンドの重さを表していることがわかったと思います。次に気になるのが、1カラットの重さではないでしょうか。現在、ダイヤモンドの1カラットの重さは200ミリグラムとなっています。また、1カラットは100ポイントに分割することもあり、1カラット以下のダイヤモンドを「ポイント」にて表記することがあるのです。具体的な例としては、0.2カラットのダイヤモンドがあった場合には、「20ポイント」と表記するケースがあります。ちなみに、1カラット以上のダイヤモンドの場合には、カラット数と少数で「〇テン○○カラット」と表現します。

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ダイヤモンドの重さと価値

カラットによって価値が違う!

ダイヤモンドの価値にとって、カラットはとても重要です。4Cの中でも、カラットの要素は大きく、ダイヤモンドの価値に大きく影響を与えています。もちろん、カラット数が高くなればなるほど、基本的には価値が高くなっていきます。しかし、カラット数が倍になったら、価格も倍になるという単純なものではありません。ダイヤモンドは、カラット数が大きいものほど希少価値が高くなります。そのため、基本的にカラット数が倍になれば、倍以上の価格設定になるのが一般的なのです。

マジックサイズが存在!

ダイヤモンドには「マジックサイズ」と呼ばれるカラット数が存在しています。このマジックサイズは、ダイヤモンドの価値が大幅に変わる重さの境界線です。マジックサイズは、0.25カラット・0.5カラット・1カラットの3つが有名です。なかでも、1カラットを超えることで、一気に価値が高くなります。0.99カラットと1カラットでは、視覚的な違いはほとんどありません。しかし、価格にすると大きな違いがあるのです。ダイヤモンドの取引をする際には、マジックサイズの存在にも注目しておきましょう。

重さに重要な要素とは?

もちろん、ダイヤモンドの価値は重さだけで決まるわけではありません。重さ以外にも多くの要素によって、ダイヤモンドの価値は決まってきます。とくに、4Cはダイヤモンドの価値を決める上で重要な要素となっています。4Cとは、「カラット」「カラー」「クラリティ」「カット」の4つのことです。カラットはここまで紹介したように、ダイヤモンドの重さのことです。カラーは色であり、クラリティは透明度を表しています。カットはプロポーションを表しており、4Cの中で唯一職人の技によって決まる要素です。ダイヤモンドは、重さ以外の4Cの要素も重要となっています。そのため、同じカラット数のダイヤモンドでも、価格が全然違うことがあるのです。ダイヤモンドの取引をする際には、重さ以外の要素にも注目してみてください。

まとめ

ダイヤモンドでよく使われる単位の「カラット」とは、ダイヤモンドの重さを表す単位となっています。「1カラット」=「200ミリグラム」となっています。ダイヤモンドの価値を決める上で、ダイヤモンドの重さが重要です。重ければ重いほど基本的に価値があります。また、「マジックサイズ」と呼ばれる重さの境界線があり、マジックサイズを超えると価値が一気に高くなるのです。もちろん、ダイヤモンドの価値は重さだけで決まるわけではありません。その他にも4Cの存在が重要であり、カラット以外にもカラー・クラリティ・カットもポイントとなっています。そのため、ダイヤモンドの取引をする際には、4Cすべての要素に注目するべきとなっています。

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