こんにちは、東京御徒町にありますラフテルの高橋と申します。
昨今はテレビや雑誌等で珊瑚がブームですね。
どのような物も無料査定いたしますので何なりとお声明けくださいませ。
この度は珊瑚のブローチ高価買取しました。
群馬県高崎市のお客様になります。
今はやりの断捨離を考えられ査定の依頼に来られました。
特に写真にあるピンクサンゴのブローチは10数年前にデパートで購入された品物になります。
以前雑誌の記事に今、珊瑚が高額になっているのを見て一度査定してもらう事にしました。
宝石珊瑚のご紹介
写真のように宝石になる珊瑚は別名、宝石珊瑚と言われます。
宝石珊瑚は深海100m~400mの海中に生息していて、八放サンゴというサンゴ虫が作り、プランクトンを食べ、内部に骨を作り増殖して形成されます。
サンゴには、それぞれの箇所に寿命があります。
死滅した後は、骨部分の外側の骨部分だけが残ったものが、写真のような宝石の珊瑚になるのです。
日本産の珊瑚の特徴としてフ・骨と呼ばれる白い斑点模様があり因みに地中海の珊瑚にはありません。
お客様の珊瑚は写真でもわかるように国産になります。
フは国産の証になるのですが、珊瑚の価値としてはやはりフが少ないほうが高価値になります。
お客様の珊瑚は、日本近海で採取することができるピンク珊瑚で色味も薄いピンク色で人気が高く、業界では別名、エンジェルスキンや本ボケとも呼ばれています。
珊瑚は最初原木と言われ木の枝のような形で、加工して研磨を施すことにより美しい珊瑚の宝石になります。
お客様の桃珊瑚は、他の珊瑚よりも粘り気がある材質で細部の彫もしやすいので、今ではブローチの加工が多く昔は帯留めに使用されることが多くみられました。
珊瑚の査定ポイント
査定ポイントはいくつかございますが一つ目は、まずは、フと色味になります。
全体的に色合いが均一でフの出方もすくなく大変良い状態ですが欲を言えば、白濁、筋などが少なければその希少性から高い査定になります。
読者の方で今後珊瑚の宝石を手放そうとお思いの方がいましたら買取に出す際に高額査定になる秘訣をお教えします。
それは何と言っても、お手入れの一言です。
珊瑚は大変デリケートな宝石の一つで主に炭酸カルシウムで出来ていて、硬度は低く、真珠と同様に汗や酸に弱いという特徴があります。
使った後は柔らかい布で優しく拭き注意していただきたいのです。
硬度が低いので力強く拭くと割れや傷の原因になりますので取り扱いにはご注意のほど。
ラフテルでの査定
ラフテルでは今話題の珊瑚を通常より高額強化買取を行っています。
先ほども言いましたが珊瑚はとてもデリケートな宝石の一つになりますのでお早目の査定をお勧めいたします。
お気軽にお問い合わせくださいませ、スタッフ一同心よりお待ちしております。