ラフテルスタッフが お送りする買取役立ちブログ

赤珊瑚の原木を高価買取! 珊瑚の酸化とはどのようなことを指す?

買取した商品のご紹介

今回査定買取したのは赤珊瑚の原木のバラを買取しました。

赤珊瑚 バラ

 

 

 

状態

一本を拡大してみると赤色がかなり白く酸化してます。

赤珊瑚 バラ2

 

 

本来自然の物なのでこのような状態の原木も多く見受けられます。

 

 

 

査定額

査定額は何とまとめて3万2千円となりましたお客様も状態が悪いので捨てようと思っていたそうで満足の価格です。

 

 

 

 

 

査定ポイント紹介

査定ポイントはなんといっても赤珊瑚の原木であることです。

 

もう一つは原木の数と全体の重量もあることです。

 

色も酸化して白っぽい部分が多いですが濃い赤であることがあげられます。

 

色は薄いピンク色から濃い赤まで様々あります中でも高知産の血赤珊瑚は有名です。

 

さらに一本の原木の枝が太いのも査定ポイントです。

 

枝が細いものは多くありますが太いものは貴重で年数がたってる証拠です。

 

そのため虫食いの状態も見られます。

 

赤珊瑚の成長は年に数ミリであることから今回査定した大きさはなかなかお目にかかれません。

赤珊瑚 バラ3

 

 

 

 

 

まとめ

天然珊瑚のほとんどは成分は炭酸カルシュウムからできています。

 

その成分の特徴から酸に弱い性質です。

 

そのため汗や汚れを付着したままにしておくと白く変色して光沢がなくなり俗に酸化したと言われます。

 

その為使用する場合も温泉や入浴剤なども注意が必要です。

 

また家庭で食事の支度などでお酢などの調味料がかかった場合も変色の原因となります。

 

しかし白く酸化した珊瑚のしっかりと磨き直せば赤い部分の光沢も復活します。

 

今回高額な価格が付いたのは状態が悪いのにもかかわらずやはり希少な赤珊瑚の原木だからです。

 

市場には多くの珊瑚のジュエリーが出回っております職人が加工するにもできるだけ重量と大きなものを探しています。

 

そのため原木は高額で取引される場合もありもちろん酸化してないきれいな原木であれば観賞用としてさらに高額になる場合もあります。

 

もし自宅に眠っている珊瑚ございましたら一度査定してはいかがでしょうか。

 

思わぬ高額査定になるかもしれません。

 

近年高知産血赤珊瑚の高騰により中国船の密漁が問題になりましたが今後もその希少価値あるゆえ珊瑚の価値は年々高まっております。

 

しかし価値を決める価格には明確な基準がありませんそのため買取店では珊瑚のジュエリーなどは値段がつかないと断られる場合もあるそうです。

 

当店では珊瑚の適切な保管方法もアドバイスさせて頂きます。

 

珊瑚は自然の物なので同じものは一つとしてありません。

 

多くの買取実績から満足いただける価格を提供していきます一度ご相談ください。

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