ラフテルスタッフが お送りする買取役立ちブログ

ダイヤモンドってどんな宝石かをご紹介!

宝石と言えば「ダイヤモンド」のイメージを持っている方もいるのではないでしょうか。それだけに、ダイヤモンドは「宝石の王様」とまで言われているのです。しかし、意外とダイヤモンドについて知らない方もいることでしょう。そこで今一度、ダイヤモンドとはどんなダイヤモンドなのかをご紹介したいと思います。ダイヤモンドの宝石としての特徴は、何と言っても美しい輝きです。ダイヤモンドが美しい輝きを放つことができる理由は、屈折率にあります。ダイヤモンドの屈折率は2.42と高いです。そのため、ダイヤモンドの内部では全反射が起こりやすく、あれほどの煌きを持っているのです。また、カットの影響も大きくなっています。とくにブリリアントカットは、ダイヤモンドの反射・屈折率などを数学的に考慮し、理論的に算出されたカットとなっています。とにかく、ダイヤモンドという宝石は、美しい輝きが最大の特徴となっているのです。

ダイヤモンドの宝石としての特徴

世界一硬い宝石

ダイヤモンドの特徴は、硬さも挙げられます。モース硬度は最高の10であり、世界一硬いとされているのです。そのため、ダイヤモンドを持ち運ぶときには、他の宝石と一緒にしてはいけません。なぜなら、ダイヤモンドが他の宝石を傷つけてしまう可能性があるからです。ただし、靭性はやや低いため、瞬発的な力には弱いです。ですから、金槌などで叩けば割れてしまいます。世界一硬い宝石だと過信して、強い衝撃を与えないように注意して取り扱うようにしましょう。

安定性抜群の宝石

ダイヤモンドは宝石の中では、抜群の安定性を誇っています。化学薬品や光線などに対し、非常に強いという特徴を持っているのです。ほとんどの化学薬品に触れても変化することなく、長時間日光にさらしても問題ありません。世界一硬いこともあり、傷もつきにくいです。そのため、ダイヤモンドを使ったジュエリーは、毎日身に付けていても、変化する心配はありません。毎日ジュエリーを身に付けたい方は、ダイヤモンドを使用したジュエリーを選択するのがおすすめです。

油には注意!

安定性抜群のダイヤモンドですが、親油性を持っています。親油性とは、油に馴染みやすい性質のことです。そのため、ダイヤモンドのジュエリーを毎日身に付けていると、皮脂などの汚れにより、油の膜ができてダイヤモンドの輝きが鈍くなることができます。そのようなときには、中性洗剤や洗顔料で洗うのがおすすめです。それらで洗うことによって、油の膜を取ることができ、ダイヤモンドの輝きを取り戻すことができます。洗い流した後には、柔らかい布などを使用して、水分を拭き取ることを忘れないようにしましょう。

合わせて読みたい→ダイヤモンドの相場はカラットだけでは決まらない

ダイヤモンドの宝石としての価値!

ダイヤモンドは高価!

ダイヤモンドは「宝石の王様」と言われるように、やはり高価な宝石となっています。ダイヤモンドが高価なのは、採掘できる場所が限られているからです。ダイヤモンドを採掘することができるのは、キンバーライトと呼ばれる火成岩が存在している場所だけです。残念ながら日本ではキンバーライトはなく、ダイヤモンドを採掘することができません。世界でもダイヤモンドを採掘できる場所は限られており、その結果流通量が少ないです。そのため、希少価値が高く、ダイヤモンドは高価な宝石となっているのです。ちなみに、ダイヤモンドを最も採掘している国はロシアであり、他にもボツワナやコンゴ民主共和国、オーストラリアなどが有名となっています。

ポイントは4C

ダイヤモンドは高価な宝石ですが、価格は4Cの影響が大きいです。ダイヤモンドの4Cとは、カラット(重さ)・カラー(色)・クラリティ(透明度)・カット(形状)の4つです。この4つの品質によって、ダイヤモンドの価格は変化します。4Cは米国宝石学会が制定したものであり、現在は国際基準として定着しているのです。ダイヤモンドを購入した際に付いてきた「鑑定書」には、購入したダイヤモンドの4Cが記載されています。そのため、お持ちのダイヤモンドの4Cを確認したい方は、「鑑定書」をチェックしてみてください。また、ダイヤモンドを購入するときには、4Cに注目してみてください。

まとめ

今回は、ダイヤモンドとはどんな宝石なのかを改めて紹介してきました。ダイヤモンドの最大の特徴は、美しい輝きです。「宝石の王様」に相応しい煌きをダイヤモンドは持っているのです。美しい輝きがあるからこそ、ダイヤモンドは多くの人を魅了していると言っても過言ではありません。ダイヤモンドには、世界一硬い宝石や抜群の安定性などの特徴も持っています。世界一硬いため傷つきにくく、しかも安定性抜群のため、毎日ダイヤモンドのジュエリーを身に付けていても変化することはありません。ただし、親油性があるため、たまにお手入れするようにしましょう。ダイヤモンドは希少価値が高く、高価な宝石です。ダイヤモンドの価格は4Cが大きな影響を与えるため、購入するときには4Cに注目してください。ぜひ、ダイヤモンドをについて知って、興味を持ってみてください。

合わせて読みたい→ダイヤモンドの買取価格がアップ!適正査定のラフテル

この記事を読んだ方へのおすすめです

買取・査定のお申し込み
0120-558-922
LINE査定 メールで査定・相談する
  • 送料無料!キャンセルも無料!宅配買取
  • 荷物を運ばなくて良い!出張買取
  • 仕事帰りのついでに!店頭買取
QA買取の際によくあるご質問お客さまから実際に寄せられた質問を集めました